今期のアニメシリーズ(いわゆる夏アニメ)が始まってから2週間ほどたちますが、若い頃には60過ぎてもアニメを見ているとは思っていませんでした。人間、齢をとっても簡単には変わらないものですね。
見るアニメを選別中
さて、毎回クールの境目でやりますのが見るアニメを選別することです。最近は一口でアニメと言っても毎期何十作品出てきますので、さすがに片っ端から見ていくわけにはいかないのですよね。
時間の節約のためにも、極力2話までには見切りをつけるアニメを選別するようにしています。
私の場合、見るアニメは割と本気で見て楽しむものと、何か作業などをやりながらBGM的に流しておくものに分かれます。
最近ですと前者は異世界ものとかが多いですね。まあ今は異世界ものが雨後の筍のように量産されますので、確率的に良作もそれなりに含まれますので。
後者にはアニメ以外に報道番組やバラエティ番組なども含まれますが、アニメについては音だけ聞いていても何となくついていけるような日常系など、のんびりとしたものが多いです。
見限るアニメのパターン
毎回選別をやっていますと、だいたい自分に合わないアニメのパターンも見えてきます。例えば以下のようなものです。
ラブコメ
さすがにこと年になりますと、ラブコメをまじめに見るのはちょっときつくなってきました。純愛物(かなり古いけど「君に届け」とか)は案外いけたりするのですが。
ギャグアニメ
ギャグアニメもおおむねパスします。よほど相性が良ければBGM枠で採用するのですが。
今期で言いますと「CITY THE ANIMATION」などは原作的には名作の部類なのかもしれませんが、話の内容が不条理すぎて私は1話でギブアップしました。
BL物・女性向けアニメ
驚くべきことに最近はBL物のアニメも毎期1つ、2つは出てきますね。
またBL物とは限りませんが、イケメンが山ほど出てくる明らかにターゲットを女性に絞った作品もあります。
まあこのあたりの合う・合わないは人それぞれですので好きな人をどうこう言うつもりは全くありませんが、自分的にはほぼパスしています。
中国・韓国産アニメ
これも最近の傾向ですが、中国産や韓国産のアニメも時々出てきますね。
まあ内容は本当にあちらで作成したものを翻訳したものから、あちら側のスタッフをメインに使って日本でブロデュースしたものとか、いろいろあるみたいですが。
内容のレベルもだいぶ上がってきていますが、まだ見ていますとこれは日本産じゃないなとなんとなくわかるものが多いです。
それでも面白ければ別に良いのですが、今のところはまだパスすることが多いです。
なんてことを考えながら、見ない作品の録画予約をバッサ、バッサとレコーダーから削除していく作業をしているところです。
まあ最近は見逃して後から噂を聞いてやっぱり見ておくべきだったとなったとしても、大抵は配信で何とかなりますしね。