また実家設備でトラブル:台所の電灯が点かなくなった

また実家の設備でトラブル発生です。台所の電灯が正常に点灯しなくなりました。

やはり古い家は次から次に問題が出てきますね。

台所の電灯が微妙な状態に

「正常に点灯しない」という微妙な書き方をしましたが、それはタイミングによって点灯する場合と点灯しない場合があったためです。

だいたい朝一はスイッチを入れても点かなくて、しばらくしてから試すと点灯する。一旦点いたあとはスイッチをON/OFFしてもだいたい正常に反応するのですが、一晩明けるとまた点かなくなっている、といった状況でした。

この電灯はLED式のシーリングライトで1年半ほど前に購入したものです。さすがにLEDが1年半程度で壊れることは考えにくいと思い、私はスイッチなどの配線側を疑いました。

しかし確証はありませんし、どのみち配線側ですと素人では手が出せませんので、電気店に頼ることになりました。母親が同じ町内で評判が良いという電気店を知っていましたので、とりあえずそちらに点検を依頼しました。

ところがどっこい、電気店の人が来たタイミングでは運悪く(?)正常に点灯しており、「これではよくわかりませんねえ」という話に。ただ電気店の人の見解では、経験上スイッチなどが壊れる可能性はかなり低く、ライト側に問題がある可能性が高いとのこと。

どうしたものかと頭を悩ませつつ相談した結果、とりあえず問題個所を切り分けるために台所のライトと居間のライトを交換して様子をみることにしました。それでも台所のライトで問題が発生すれば配線側の問題、逆に今度は居間のライトが点かなくなればライトの問題ということになります。

結果は。。。。

結論は一晩で出ました。今度は居間のライトが点かなくなったのです。つまり問題があったのはライトの方でした。やはり電気店の人の経験値はバカにできませんね。

そうと決まれば話は早いです。早速ホームセンターに行って新しいシーリングライトを購入し、交換しました。

ただLED式シーリングライトが1年半程度で壊れるのは、やはりちょっと腑に落ちません。問題のシーリングライトも同じホームセンターで購入していましたので、ついでに修理可能性について聞いてみることにしました。

保証書によりますと保証期間は基本1年ですが、LED光源・LED電源については5年保証となっていました。したがって持って来てもらえれば、修理に出すことは可能ということでした。

であれば、ここはダメ元で一度修理を依頼してみようと思います。もしうまく直ったら、私の借家の方に持って行って蛍光灯のライトと交換しようかと思います(蛍光灯は2027年で製造が終了になるらしいので)。

というわけで今回もどうにか解決はしましたが、実家の持ち主である母親は電気店の情報を出したくらいで残りの対応はほぼ私のタダ働きです(いや、べつに金を払って欲しいわけではありませんが)。

持ち家を持っているだけで終の棲家は安心と思っておられる方も、いずれ高齢で自力でのメンテナンスが困難になる日がやって来ます。その辺りはお覚悟を。

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