Kindle paperwhite(2013) 到着

先月、Amazonから新型のKindle paperwhiteの発売が発表されましたが、実はその発表直後に予約してしまいました。

9月はAmazonプライムに体験入会していましたので、「お急ぎ便」を指定することで発売当日の今日、その実物を手にすることができました(Amazonプライムはもう退会してしまいましたが)。

到着時の姿はこんな感じです。いつものAmazonさんの過剰梱包ぶりはどこへやら、Kindleの外箱にワイルドに送り状が貼り付けられています。そして、開けてみると中身はインフォメーションカードとKindle本体、その裏側にUSBケーブルと至ってシンプルです(ACアダプターは付いていません)。

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取り出した後は、言語の選択など簡単な指定を行って初期化が終わればすぐに使い始められます。私の場合はAmazonの自分のアカウントで購入したので、WiFi接続の設定をしたらそのアカウントが自動的に設定され、すぐに書籍の同期が始まりました。この手のデバイスに慣れていない人でもすぐに使い始められるよう、かなり工夫されている感じです。

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画面の色は液晶のような真っ白ではなく少しベージュがかった白ですが、むしろ紙の色に近く読みやすい感じです。前世代のpaperwhiteでは画面の端などでバックライトのむらが出るという話をよく見かけましたが、それもほとんどありません。

なによりも有難いのは206gとスマホに迫る軽さです。iPadとは雲泥の差で、片手でも楽々と読み続けられます。

また、記憶容量が前世代の2GBから4GBと倍増しているのも有難いでところです。現状、コミック3冊と活字の書籍を60冊ほど取り込んでみましたが、まだ2.7GB空いています。これだけでも既に読みきれないほどの量ですが、やはり+2GBの余裕は大きいです。

あと、ページめくりの反応速度もかなり速いです。Eインク特有の画面反転はやはりありますが、反応が速いのでそれほど気になりません。

使い始めるまで、スマホやiPadのカラー画面に慣れた身で白黒画面はどうなんだという不安はありましたが、活字の本や白黒主体のコミックなら全然いけますね。むしろ長時間見続けても目が疲れず、良い感じです。

これで1万円を切るお値段(しかも11月30日までは1,980円分のクーポン付き。注:WiFi版のみ)というのは、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。末永く付き合えるアイテムになりそうです。

最後に、電源を切った時に出てくるスクリーンセーバー画面をいくつか載せておきます。スクリーンセーバーが静止画というのも面白いですね(ちなみにスクリーンセーバー表示中は消費電力0だそうです)。

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Kindle Paperwhiteの詳細情報、購入はこちらまで

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