Kindle paperwhite交換機到着

昨日書きましたKindle paperwhiteの交換機がもうやって来ました。やはりAmazonのサポート、素早いです。

Kindlex2

手元に同じマシンが2台あることなど滅多にありませんので、じっくりと見比べてみました。左側が交換マシン、右側が元のマシンです。

まず肝心のドット抜け(バックライト点灯時の明るい輝点)ですが、新マシンの画面をかなり入念にチェックしても、同じような兆候はありませんでした。やはり前のマシン固有の問題だったようです。

次に、写真でもよく見るとわかると思いますが、左の新マシンの方が画面の黄色が少しきつく、やや気になります。肉眼で見るとはっきりわかるレベルで、これは残念ながら右側の前マシンのほうが好印象でした。

同じ時期に出た同じマシンで、ここまで違いがあるのかと若干驚きました。液晶パネルであれば、同じ製品でここまで見た目の違いがでることはまずないので、Eインクパネルの品質管理が難しいのかもしれません。

またこれは写真ではほとんどわかりませんが、右の旧マシンのEインクパネルの設置位置が上に数ミリずれていることが見比べてわかりました。このため、4コマ漫画の一番上の枠の上端の線がKindleの外枠の後ろに半分くらい隠れています。これについては新マシンの位置の方が妥当なので、改善となりました。

これも、日本製品ならここまで目に見えるずれは許容されないと思います。このスペックで1万円を切る端末を実現するためのコストダウンの影響が、こんなところに出ているのかもしれません。

以上、画面の色の件は若干気になりますが、それだけを理由に再交換というわけにもいきませんので、この新マシンを使い込んでいこうかと思います(実用上問題があるわけではありませんので、数日も使えば慣れてしまうかもしれません)。

あと、Kindle paperwhiteニューモデル発売記念キャンペーンのKindle本クーポン1,980円を登録したとメール連絡がありました。これでまた、Kindle本が何冊か楽しめそうです。さて、何を買おうかな。

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