そろそろ雇用保険の2回目認定日も近づいてきましたので、求職活動の実績を作らなければなりません。そこで、転職サイトのDODA(デューダ)に登録してみました。
実は退職前から2、3の別の転職サイトには登録していたのですが、どうも使い勝手がしっくり来ませんでした。ネットで見ているとDODAの評判が比較的よさそうでしたので、心機一転の意味も込めて新たに登録しました。
職務経歴書の作成
転職サイトに登録すると、どこのサイトも大体そうですが、まず履歴書や職務経歴書の情報を入力する必要があります。このあたりの情報については、以前に別のサイトに登録したときのテキストデータが残してありましたので、それを元にさっくり登録しました。
しかしDODAでは、キャリアコンサルタントのカウンセリングなどを受ける場合には、オンラインで登録するのとは別にWordなどで作成した書類形式の職務経歴書をアップロードする必要がありました。
オンラインでの求人応募だけでしたらアップロードしなくてもできそうなので必須では無さそうです。しかし、書類形式の職務経歴書はいずれハローワクーから求人応募する時などにも必要になると思われますので、この機会に作成することにしました。
しかし、いざWordで文書を作成しようとすると、オンラインでのテキストベースの記述よりもかなり詳細な情報を書く必要があります。最近のことはまだしも、10年以上も昔の事になると記憶も曖昧になり、なかなか筆が進みません。昔の日記や転職時の資料なども引っ張り出しながら、かなり苦労して書き終えました。
今、勤めながら転職を考えている方は、会社を去る前にこのあたりの情報は極力整理して保存しておくことをお薦めします。定期的に行われる人事考課のための書類がある場合は、その時期にやった仕事内容がまとまっているはずなので、保存しておくとよい参考資料になると思います。
求人の検索と応募
情報の登録が終わったら、いよいよ次は求人探しです。
検索はだいたい業種、職種などを指定して探すことになります。自分の場合はSE、プログラマ、システム管理、などになるのですが、これだけではヒットする件数が多すぎて対象が絞りきれません。
色々試してみたところ、選択肢については希望する地域など必須の条件だけ選択し、あとは自分が希望する仕事内容から浮かんでくるフリーキーワードで検索した方が、目的の求人情報に早くたどり着ける感じです。
候補を絞り込むにあたっては、転職会議のサイトも参考にしています(全ての情報を参照するにはポイントが必要なので、まず自分が勤めた会社の情報を打ち込んでポイントを稼ぐ必要があります)。なお、こちらの評判などの情報は基本的にその会社を辞めた人が書いていると思われますので、多少マイナス面が強調されている可能性を考慮しておく必要がありそうですが。
とりあえず10社ほど候補をピックアップし、募集期間が一番早く今週切れる1社に応募してみました。
前の転職サイトでの経験からすると、ほとんどの応募は数日でお断りのメールが来て瞬殺されますので、すぐに結果が出ることはあまり期待していませんが、地道にやっていきたいと思います。