台所の蛍光灯交換
台所の蛍光灯が切れたので、新しいのを買いに出ました。丸型の32型という、天井灯では一番オーソドックスなタイプです。
まず近くのホームセンターに行きましたが、一番安いものでも1,200円ほどします。
蛍光灯ってこんなに高かったっけと思いながら、念の為にダイソーを覗いてみました。するとさすが品揃えのダイソー、蛍光灯もしっかり揃っていました(丸型は32型だけでしたが)。値段はさすがに100円とはいかず300円でしたが、それでもさっきの1/4です。
メーカーもHITACHの刻印がありましたので、怪しいものではなさそうです。というわけで、早速1本買って帰って交換しました。
照明の電気代
蛍光灯といえば、退職して以来 家にいる時間がながくなりましたので、照明の電気代も気になります。
勤めていた時には、だいたい夜9時頃帰ってきて飯を食って風呂入って寝るだけ、という生活を送っていましたので、家の電灯をつけている時間はせいぜい1日4時間程度でした。しかし今は夕方からずっとつけていることが多いため、時間はおよそ以前の倍になっています。
そこで、蛍光灯の電気代とはどの程度のものなのかを調べてみたところ、40Wの蛍光灯を1時間使ってほぼ1円というのが目安のようです。
すると、1日8時間で8円、1年のうち330日家にいるとして年2,640円ということになります。使っている時間の割には、思っていたほど高くはありませんね。
電気代節約のために朝型にシフトしようかということも考えていましたが、それで2時間電灯の使用時間を減らしたとしても、節約できるのは年660円程度ということになります。
LED電灯を使うとどうか
もう一つの節電方法として、最近はやりのLED電灯を使うという選択肢があります。
しかし電器店で確認すると、LEDの天井灯は安いものでも7〜8,000円します。これでは簡単には元が取れないと諦めていました。
ところが調べてみると、従来の蛍光灯と交換できるタイプのLED電灯があるようです。例えば楽天で探した、現在一番安いタイプはこれ。
これならば2,580円で買えます。先ほど計算した電気代 年2,640円がLED化でもし半額になるなら、約2年で代金の元が取れることになります。しかもLEDは蛍光灯の5倍ほど長寿命らしいので、長い目で見れば更にお得ということになります。
というわけで、次に居間の蛍光灯が切れた時にはLEDへの交換を検討してみたいと思います。
なお、この手の安いLED電灯はグロー球を外して使う方式なので、グロー球が無いインバーター方式などの器具には使えないようです。ご購入の際はお使いの電灯にグロー球があるかどうか確認しておいてください。