先日踏み台運動を始めますで、屋内で踏み台運動を始めたことを書きましたが、やはり天気のいい日には外で運動したいところです。
といっても自分の場合は買い物がてらに少し遠い店までウォーキングするくらいが関の山なのですが、行く店は限られていますので、それも段々飽きてきます。
そこで、少しでもマンネリ気分を打ち消すためにiPhoneアプリのRunKeeperを使ってみました。
RunKeeper ランニングもウォーキングも GPS 追跡 
カテゴリ: ヘルスケア／フィットネス
価格: 無料
こちらはランニング、ジョギング、サイクリングなどの運動のペース配分やトレーニング記録を管理するアプリですが、ウォーキングにも対応しています。かなり高機能で以前は有料だったようですが、現在は無料になっています。
本アプリを使用する場合には、まず最初にメールアドレスとパスワードを指定して無料のユーザー登録をする必要があります。これを行うことで、RunKeeperで記録した情報がRunKeeperのホームページにも共有され、Web上からも参照できるようになります。また、運動で消費したカロリー計算などを行うために、自分の身長、体重なども登録します。
アプリはデフォルトでは英語表記になっていますが、設定で言語に「日本語」を指定することで日本語表記に切り替えることができます。
また、距離の単位がデフォルトでは「マイル」になっていますので、日本で使う場合は「キロメートル」に変更しておくとよいでしょう。
運動を始める時には、下のメニューの「スタート」を選択し、そこでアクティビティタイプを設定します。自分の場合はウォーキングなので、それを選択しました。ここで運動中に聴く音楽のプレイリストを指定することもできます。
準備ができましたら「アクティビティ開始」のボタンを押すと、以下のような画面に切り替わり、運動の時間、ペース、消費カロリー、距離などが逐次記録されていきます。途中で休憩や買い物をする場合には、「一時停止」ボタンで記録を一時中断することで、運動の距離や時間が実態とずれるのを防ぐことができます。
また、定期的(デフォルトでは5分毎)に移動距離やペースを音声で告してくれますので、ヘッドフォンを併用することをお薦めします(危険ですので、必ず片耳だけにしてください)。この機能は運動している雰囲気をかなり盛り上げてくれます。
運動が終わりましたら「ストップ」ボタンを押すと、距離、時間、ペース、消費カロリーなどの最終結果が表示されます。移動したコースもGPSで記録されていることに注目してください。
ここで「保存」ボタンを押せば、この情報がアプリ内および自分のWebページに記録されます(この時点でiPhoneがネットに繋がっていなくても、次回ネット接続時に同期されます)。
また自分の記録を更新すると、以下のような画面で新記録を告知してくれる機能などもあります(この画面内の数値は、使い始めたばかりなので激しく低レベルですが。。。)。
以上、RunKeeperをご紹介してきました。日々の運動の内容を自動的に記録してくれるとともに、マンネリになりがちな運動に刺激を与え、やる気を引き出してくれるアプリです。
iPhone版の他にAndroid版もありますので、定期的に戸外で運動している方にはお勧めです。