「40代貯金2000万でセミリタイア」さんの以下の記事を読みました。タイトルだけでは何のことやらさっぱりわからなかったのですが、中身を見て思わず噴いてしまいました。
40代貯金2000万でセミリタイア : FXで有り金全部溶かす人の財布
最強のヴィジュアルインパクト
一度見たら忘れられない、なんともいえない顔をしていますね。YouTubeの動画の方も見ましたが、文章などでくどくどとFXの危険性を説明されるよりよほど効果があるかもしれません(元の記事にも書かれていますが、YouTubeで横に出てくる関連動画も強力)。
元のマンガはFXとは無関係のただの四コマギャグマンガのようなので、たまたま1つのネタとしてFXが選ばれただけのようですが、やはりヴィジュアルは文章よりインパクトがあります。
金運アップの効果は無さそうですが、FXをやっていて幸いまだ痛い目にあっていない人は、今のうちに動画を見てこの財布を肌身離さず持っておけば、無謀な取引を諌める最強のお守りになってくれるかもしれません。
私も少しだけFXをやっていますが、自分の場合は元々投入金額が少額ですし、低レバレッジでのスワップ狙いが主ですので、有り金全部溶かすことは無さそうですが。
なぜか心を締めつけられる
ところで、このマンガの話もそうなのですが、自分は女の子がお金とか貧乏で苦労する話を見ると、なぜか非常に胸を締めつけられる思いがします。
萌えとかエロとかそういう類の感情ではないと思うのですが、何かとても切なくなるのです。
典型的な例は、かなり前にアニメでもやっていた「びんちょうタン」でしょうか。
事情ははっきりしないのですが、小さい女の子が自分でお金を稼いで一人で生活しているお話です。アニメを見た後、恥ずかしながら思わず原作コミックも買って読んでしまいました。
あとは、アニメ「ハヤテのごとく!」の第何期かで、ヒロイン ナギの妹を名乗る少女 ルリが、オタクのナギの気を引くためにアニメやゲームを買いまくるシーン(現金が無くなると、カ、カードで、、、とか言い出すし)とか。
あらためて挙げてみると、みんなシリアスというよりはギャグ寄りの作品です。にもかかわらずこんな気持ちになるのは無意識に自分が無一文になることに恐怖しているからなのか、それとも何か別の感情なのか。。。
自分のことながら、いくら考えても理由ははっきりしません。こんな気持ちになったこと、ありますか?