ゲームDiablo3の拡張パックを買ってしまった

自分はゲームも好きですが、仕事を辞めても次の職探しやブログ、電子書籍などで思ったほど時間に余裕はできませんでしたので、最近はあまり手を出していませんでした。

一番最近ハマったゲームは各所で話題になっている基本無料のWebゲーム艦これでしたが、これも現在は卒業状態です。

まして有料のPCゲームとなるともう何年もほとんど手を出していませんでした。しかし、最近あるゲームの噂を聞いてまた虫が疼きだしました。

これだけは買わねば

それはDiablo3に初の拡張パック「Reaper of Souls」が発売されたというものでした。Diablo3はハック&スラッシュゲームの代表作とも呼ばれる米Blizzard Entertainment社のDiabloシリーズの最新作です。

Diablo III: Reaper of Souls

このゲームだけは自分にとっては別格で、1997年に発売された初代Diablo、2000年に発売された続編Diablo2、そして2012年に発売された3代目Diablo3とずっとやってきました。

冷静に考えて、流行り廃りの激しいPCゲーム業界で15年以上生き続けるゲームシリーズというのはスゴイです(まあ2と3の間が開き過ぎて、誰しもその存在さえ忘れていたと思いますが)。

そこにきて、また2年の沈黙を破ってDiablo3拡張パックの発売です。お値段は一番安い Standard Editionでも39.99ドル、おまけ付きのDeluxe Editionは59.99ドルもします。

先月マンガの一気買いをしたばかりで、また娯楽にこの出費は痛いです。しかし、このゲームだけは外せないということで、1週間ほど前に思い切って購入しました(それでもやっぱりStandard Editionですが)。

ゲームインプレッション

Diablo3はキャラがある程度成長してゲームのステージが進むと、敵キャラ(特にエリートと呼ばれる突発的に発生する強キャラ)が加速的に強くなり、逃げまわることが基本スタイルになるようなところがありました。自分もこれで疲れ果て、Diablo3はしばらくゲームを進めた後、休止していました。

このゲームバランスが拡張パックReaper of Soulsでは大幅に見直され、敵がかなり狩りやすくなっています。またキャラも成長しやすくなり、拡張パックでのレベル上限はLv70のようですが、Lv60台後半のキャラでもまだサクサク成長します。更に上限に達した後も、Paragonレベルというものが取得でき、更なる強化が見込めるようです。

またDiabloシリーズの醍醐味の1つであるアイテム集めについても、使用中のキャラのクラスに適したレアアイテムが落ちやすくなっており、装備面でも強化しやくすなっています。

このように敵の狩り易さと成長のしやすさが見直され、爽快感とやり込み甲斐を兼ね備えたゲームに生まれ変わっています。

残念な点

Diablo3で1つの話題になったのは、リアルマネーでゲーム中のアイテムを取引できるオークションハウスが導入されたことでした。

しかしこのシステムはゲームプレーによらないキャラの急成長や転売屋の横行など、色々な意味でゲームシステムにダメージを与えたようで、拡張パックReaper of Soulsのリリースと同時に廃止されました。

ゲームをやり込んであわよくばお小遣い稼ぎを、などと甘いことを考えていた自分にとっては、この点だけは残念です。

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