先日、忍者AdMaxの収益が4月から急落で4月に入ったら忍者AdMaxの報酬が大幅に下落したというお話をしましたが、あれから約2ヶ月経ちましたので、その後の状況について書いてみたいと思います。
相変わらずの低調
以下は忍者AdMaxの2月1日から5月30日までの報酬状況のグラフです。
濃緑色の折れ線が予想収益で、青色の折れ線はインプレッション(広告表示回数)です。
傾向をわかりやすくするために3月以前と4月以降の各々につて、予想収益の上値と下値のトレンド線を明るい緑色の線で引いてみました(極端に突出している点を除く)。
これをみるとはっきりしますが、やはり4月以降はそれ以前に比べると、低調な状況が続いています。
最近はインプレッション(広告表示回数)の方も伸び悩んでいますのでその影響もあるとは思いますが、それにしても3月以前と4月以降の傾向の差が激しいです。
なぜこういう傾向になっているのか色々考えましたが、明確な理由は思いつきませんでした。
広告主側の原因の可能性もあり?
そんなとき、本日投稿された以下のKotaroさんの記事を読みました。
4月になってブログの広告収入が激減するお役所的理由 | SOUTAi 40代で早期退職
これによりますと、広告の年度予算を消化するため、多くの企業が年度末には大量の広告予算を使うが、その反動で4月以降は広告料金が激減する、という話があるようです(元はホリエモンのYouTube番組中の話とか)。
なるほど、今までは自分のブログ側の原因ばかり考えていましたが、全般的に広告に使われる経費が低下すればそれは報酬も落ち込みますよね。こういう広告主側の要因の可能性があるというのは思いつきませんでした。このあたりはさすがホリエモン、伊達にIT企業の社長をやっていたわけではないというところですね。
とはいえ既に4月に入ってから約2ヶ月、未だに低迷状態が続いていますので、そう簡単には回復しそうにありません。
もし広告主の企業側の広告予算が影響しているとすると、お中元商戦や夏物のバーゲンセールが始まる夏真っ盛りの頃か、遅くとも半期が終わる9月頃には回復する目もあるのでしょうか。
引き続き、今後の推移に注目していきたいと思います。