4月末にSBI FXトレードのスワップポイントが1,000円を突破でスワップポイントが1,000円を超えたことをお知らせしましたSBI FXトレードですが、このたびスワップポイントが今度は2,000円に到達しました。
前回お知らせ時から約3ヶ月でスワップポイントが1,000円増えたことになります。
利回りは?
前回お知らせ時のスワップポイントの利回りは
- 1,000 / 120,000 * (12ヶ月 / 6ヶ月) = 1.7%
でしたが、今回はどうでしょう。
現状の必要証拠金は4,985円ですので、25倍のレバレッジが無いと想定すると、現在の投入資金は4,985円 × 25 = 124,625円です。
これで約3ヶ月でスワップポイント1,000円分を稼いだことになりますので、年利に換算すると
- 1,000 / 124,625 * (12ヶ月 / 3ヶ月) = 3.2%
となります。前回の記事で定常的な状態ではスワップポイントの金利は3%程度になるはずと予想しましたが、ほぼその通りの結果となりました。
実際、3ヶ月前から投入資金は5,000円弱しか増えておらず、あまり追加投資はできていませんので、ほぼ既存の資金だけでスワップポイントをジリジリと稼いでいたことになります。
為替損益は?
一方為替損益の方は、前回3,663円あったものが今回は3,235円とやや減ってしまいました。
とはいえ、通常変動の激しい為替の世界でこの程度の変動は穏やかな方と思われます。実際、ウクライナ情勢やイスラエルのガザ侵攻など、世の中きな臭い話で満ちているにもかかわらず、どの通貨も最近は不思議と大崩れしていません。
唯一、米ドルだけが先週頃まで若干円高になっていましたが、それも今週に入って持ち直してきました。
おかげで、為替損益がマイナスになるくらい円高になったら買い増してやろうという作戦で待ち構えていた自分は、上でも書きましたようにほとんど追加投資ができませんでした。
ただ、この不気味な膠着状態もそういつまでもは続かない気がしますので、ここでしびれを切らして円安状態のまま大幅な追加投資を行ったりはせず、もう少し様子を見ようと思います。
FXのお試しのつもりで片手間に行った12万円ほどの投資で、年間4,000円ほどのお小遣いが稼げると考えれば、それほど悪くない気もしますしね。
なお、SBI FXトレードのレバレッジは25倍固定のため、実際の購入に使用している金額は上でも書きましたように5,000円弱ですが、外貨暴落時にあわてないよう常にレバレッジ無しと想定した実金額で考えるようにしています。