失業認定日も12回目となり、いよいよ通常であれば最後の回を迎えました。はたして個別延長給付はどうなるのだろうという思いを抱きつつ、またハローワークに行ってきました。
今回は朝、雑用に時間を取られてやや出遅れたにも関わらず、第一駐車場に待ち行列もなく、すんなり入場できました。
12回目の認定日
ハローワーク内では、今回は個別延長給付の判定が必要なためかいつものように数分で終了とはいかず、窓口に書類を提出してから呼ばれるまでしばらく時間がかかりました。
しかし呼ばれた後の対応は「個別延長給付が決定しました。また28日後に来てください。」という実にあっさりとしたものでした。
個人的には、今回は今までの活動状況とか、今後の事とか、なにか総括的な話があるかと思っていたのですが、上記のこと以外にいつもと違った点は何もありません。
延長が決まったのはうれしいのですが、この対応には拍子抜けしました。ここのハローワークは過度の干渉や指導は行わず、徹底的な放置プレイが基本のようですね。
個別延長給付について
返ってきた雇用保険受給資格者証を見てみると、顔写真の横に押してあった個別延長給付の候補者であることを示す◯候の印の他に、◯個という赤い印が押されていました。これが個別延長給付の対象者という意味のようです。
また所定給付日数の欄にも◯30という赤い印が押されており、給付日数が30日延長されたことを示しています。
雇用保険の支給期間は最長でも1年ですから、これで考えうる限り最長の330日+30日=360日の支給期間が決定したことになります。
ちなみに延長されたのは30日ですが、次の認定日は上にも書きましたようにきっちり28日後です。全部の支給を受けるためには次回の後、わずか数日分のためにもう1回ハローワークに出頭する必要がありそうです。このあたりはさすがお役所、融通が効きません。
なお、個別延長給付期間中もしっかり2件以上の求職活動実績が必要です。28日分以降の残りの期間についても必要なのかどうかは次回行った時に聞いてみます。
それにしても、仕事を辞めたのはまだついこの間のような気がしていましたが、あれからもう1年近く経ったのですね。
おそらくこのまま資産取り崩し生活に突入しますが、この30日はせっかくくれた最後の猶予期間です。できるだけ有効に使わせて頂こうと思います。
たった二日の端数のためにあれこれ作業が必要になると非常に面倒ですね。
参考になります。
ああ、僕も早くリタイアしたい。