肩の痛みで整形外科受診

先日、とうとう来たか? 五十肩で書きました左腕の痛みに治まる気配がなく、今日とうとう近所の整形外科に行ってきました。

診察•治療内容

診察室に入ると、まず医師による問診と触診および腕の可動範囲の確認がありました。

その後、肩のレントゲン撮影があり、その結果も踏まえて医師が出した診断結果は「肩関節周囲炎」、やはりいわゆる「五十肩」ということになりました。

骨などには特に異常はないということで、その点はほっとしました。

診断の後は治療に移り、以下のような処置が行われました。

  • マイクロ波による肩の温熱療法(約10分ほど)
  • 肩へのヒアルロン酸ナトリウム注射
    これにより肩関節の炎症を抑え、潤滑性を回復させるとのこと。肩に直接注入するということで相当痛いのかと思いましたが、痛みはほとんどありませんでした。
  • 肩への湿布貼付

注射をしたので、今日は入浴禁止だそうです。また、経過を見るために明日また出向くことになりました。

その後も、数週間は定期的に通うことになりそうです。

投薬と治療費

治療後には以下のお薬を頂きました。

  • ロキソニン錠
    痛みや熱や炎症を抑える
  • ムコスタ錠
    胃壁を保護し、胃の炎症を抑える
  • ロキソニンテープ
    湿布薬

また、治療費のほうは以下の通りでした。

  • 初診料:2,840円
  • 医学管理等:1,400円
  • 画像診断:2,100円
  • 注射:1,080円
  • 投薬:1,090円

以上で合計8,490円のところ、健康保険の3割負担で2,550円でした。初診、レントゲン撮影、注射と三拍子がそろいましたので3千円オーバーコースを覚悟しましたが、そこまではいかなかったようです。

それでも日々数百円オーダーで食費などの節約に努めている身としては痛いところです。やはり普段から健康には気をつけていないと、何かあった時に高くつきますね。

今回の件も痛みの原因が不明では不安なので受診しましたが、投薬の内容などは自分の症状にしては過剰な気もしますので、あまり治療が長引くようなら自主的に途中でフェードアウトするかもしれません。

五十肩チェックリスト

最後に、医者からもらった五十肩に関する冊子に載っていたチェックリストを添付しておきます。

もしこれらの姿勢ができない、あるいはできても痛みがある、左右で手の状態が異る、などの場合は一度医者に行ってみることをお勧めします。

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