去年、健康診断に行ってきましたを書いた頃から約1年が経過し、また健康診断の季節がやってきました。
去年は勝手がわからずに大きめの医療機関で予約しましたが、いずれにしても胃がん・肺がん検診は検診バスで受けることになりますし、他のものは血液検査くらいしかない、ということがわかりましたので、今回はできるだけ身近なところで受診する方針で予約を行いました。
がん検診
胃がん・肺がん
自宅近くにカルチャーセンターとトレーニングジムを足し合わせたような施設「ふれあい健康館」がありますが、ここに定期的に検診バスが来るようなので、そこで予約しました。
がん検診は12月20日まで受けられますが「ふれあい健康館」にバスが来るのは10月が最後で、しかも予約した時点ではもう10月末の30日か31日しか空きがありませんでした。
次回からはもう少し早めに動いたほうがよさそうです。
大腸がん・前立腺がん
これらは市が委託した医療機関で受けることになります。
こちらも自宅近くの医院に電話して聞いてみたところ、診療時間内に直接行けば受診できるということでしたので、来週くらいに行ってみたいと思います。
前立腺がんは血液検査ですが、大腸がんは一度検便容器を受け取って再度提出しに行き、更に結果を聞きに行くという三度手間になりますので、やはり自宅近くのほうが便利です。
なお大腸がん検診については、本年度がちょうど5の倍数の年齢だったので市から無料クーポンが送られてきました。これで本来500円かかるところが、今年は無料で受けられます。
特定健康診査
特定健康診査、俗にいうメタボ検診についても、大腸がん・前立腺がん検診を受けるのと同じ医院で一緒に受ける予定です。
こちらも身体測定と問診以外には検尿と血液検査くらいしかありませんので、普通の医院で問題ないはずです。
来年のがん検診は免除が受けられそう
今年はちょうど五十肩の治療にも通っていて医療費がかさみますが、年に数千円程度をケチって大病の早期発見の機会を逃しては悔やんでも悔やみきれませんので、ここは真面目に受けておきたいと思います。
なお がん検診については、住民税非課税の世帯であれば胃がん・肺がん・大腸がんの自己負担が無料、前立腺がんについても半額の500円になる免除制度があるようです。
このままいくと今年の収入は基礎控除以内に収まりそうですので、来年はかなり格安でがん検診が受けられそうです。