以前から書いていますように、来月2月は今使っているドコモのスマートフォンの無料解約可能月です。
月々サポートの割引も12月で終了しましたので、ここでドコモを解約するのはほぼ確定ですが、問題はその後継機をどうするかです。
Xperia Z Ultraを見にいった
そこで、前にiPhone 6 Plusの実機チェック。電子書籍の読みやすさは？などで書いて目をつけていましたauのXperia Z Ultra SOL24などの現在の販売状況を確認するため、またヤマダ電機を覗きに行ってきました。
店頭で確認して驚いたのは、何とXperia Z Ultra SOL24が値上がりしていたことです。前回9月に確認したときはMNPで機体代一括0円で出ていこの機種が、現在は9,800円に変わっていました。
約1年前に発売された機種ですので、そろそろ在庫が無くなる可能性があることは想定していましたが、まさかこの期に及んで値上がりするとは思いませんでした。
在庫が少なくなっている割に人気が落ちず、プレミアでも付いているんでしょうか。
その代りというわけではないのでしょうが、比較的新しい普通サイズのスマホXperia Z3 SOL26の方が一括0円で出ていました。
Xperia Z3 SOL26とXperia Z Ultra SOL24の比較
スマホの機体代として9,800円はそれほど高いわけではありませんが、今回乗り換えた後は遅かれ早かれ解約してMVNOに乗り換えると思いますので、約１万円の解約料金がかかります。それに、MNPの手数料もかかります。
そのあたりのトータルコストを考えると、かなりXperia Z Ultra SOL24に傾いていた気持ちが揺らぎます。
とりあえずカタログをもらってきましたので、Xperia Z3 SOL26とXperia Z Ultra SOL24の主な相違点をピックアップしてみました。
| Xperia Z3 SOL26 | Xperia Z Ultra SOL24 | |
|---|---|---|
| 幅 | 72mm | 92mm |
| 長さ | 146mm | 179mm |
| 厚さ | 7.3mm | 6.5mm |
| 重さ | 152g | 214g |
| 電池容量 | 3100mAh | 3000mAh |
| 連続通話時間 | 1370分 | 1420分 |
| 連続待受時間(LTE) | 670時間 | 710時間 |
| CPU | 4コア 2.5GHz | 4コア 2.2GHz |
| 内蔵RAM | 3GB | 2GB |
| 内蔵ROM | 32GB | 32GB |
| SDカード最大容量 | 128GB | 64GB |
| キャリアアグリゲーション対応 | ◯ | ☓ |
| WiMAX 2+対応 | ◯ | ☓ |
| 赤外線通信 | ☓ | ◯ |
| ディスプレイサイズ | 5.2インチ | 6.4インチ |
| カメラ画素数 | 2070万画素 | 810万画素 |
| 撮影ライト・フラッシュ | ◯ | ☓ |
| 最大動画撮影サイズ | 3840×2160(4K) | 1920×1080(FHD) |
| ハイレゾ音源再生 | ◯ | ☓ |
Xperia Z Ultra特有の画面サイズと赤外線通信、および若干バッテリーの保ちが良いことを除いては、Xperia Z3の圧勝ですね。
処理性能、データ容量、対応通信規格、カメラ性能などスマホとしての基本スペックがことごとく進化しています。まあ元々の方向性が違いますし、発売時期も2世代ほどずれていますので、当然といえば当然ですが。
これを見て値段もXperia Z3の方が安いとなれば、どうしてもそちらに惹かれます。特にカメラ性能が格段に進歩していますので、ブログに載せるスナップ写真撮影程度なら、デジカメを持ち歩かなくてもよさそうな点は魅力です。
ただ、Xperia Z Ultraの他には無い6.4インチ大画面ディスプレイで電子書籍を読むという当初の思いも簡単には捨て切れません。
実際に乗り換え可能になるまであと約１週間、もうしばらく悩むことになりそうです。
富士通のスマホにはDiXiM Playerが搭載されていますが、検討対象外でしょうか。
SONYはTwonky BEAMだと思いますが、ASCIIの記事で、DIGAでは再生できないみたいなことが書かれていますね。
http://ascii.jp/elem/000/000/811/811650/index-2.html
某社の株価、下落が続いていますね。