先日、スマホ乗り換え準備:契約をデータプラン(ルーター)+データSパックに変更で、解約前のコストを抑えるためにドコモスマホの回線をデータプラン(ルーター)+データSパックに変更したことをお伝えしました。
そしていよいよ無料解約可能月に入りましたので、この回線を今度はMNP可能なカケホーダイプラン(スマホ/タブ)に変更しました(データSパックは先月解約予約しましたので、今月は元々無しです)。
カケホーダイプランへの変更手続き
データプラン(ルーター)への変更はMy docomoページよりオンラインで行えましたので、カケホーダイプランへの変更も同様にできると思っていましたが、実際にMy docomoでプラン変更しようとしてもデータプランの選択肢しか出てきませんでした。
そこで止むなく、151に電話してオペレーターに処理をお願いしました。
ここで注意すべきは、この後MNPすることが前提ですので、2年縛りのある安いプランではなく「定期契約なし」を指定する必要があることです。
これをうっかり忘れると、せっかく無料解約可能月まで待って解約金を回避した苦労が水の泡になります。
「定期契約なし」のために月額料金はかなり高く、4,200円となります(これが2,700円と言われたら「定期契約あり」になっていますのでご注意ください)。
なお、自分はカケホーダイプラン(スマホ/タブ)に変更しましたが、もしカケホーダイプラン(ケータイ)にできれば、「定期契約なし」でも3,700円と500円安くできます。
しかしXi回線で使える携帯電話というのが有るのか無いのかもよくわかりませんでしたので、ここはおとなしくスマホ/タブの方にしておきました。
MNPは2in1を使うより音声プランに変更したほうが低コストだった
先日、スマホ乗り換え準備:ドコモのデータプランから安くMNPするにはで、以下の2つの選択肢を挙げて安くMNPする方法を検討しました。
- データプランを音声プランに変更してMNPする
- 2in1で新番号を取得してそれをMNPする
この時の結論は2in1を使ったほうがコストが若干安いが、短期解約でブラックリスト入りするリスクが有るので音声プランに変更する方を選ぶということでした。
しかし今回実際にホーダイプラン(スマホ/タブ)に変更してみて、この見積りが少し間違っていたことがわかりました。
以下は実際にホーダイプラン(スマホ/タブ)に切り替えた後の今月の料金明細ですが、変更前のデータプラン(ルーター)の料金が「変更割引料」という名目で割り引かれています。
これを考慮すると、今月MNPするまでににかかる費用(税抜)は
- データプランを音声プランに変更してMNPする場合
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)定期契約なし 月額基本料金:4,200円
- データプラン(ルーター) 月額基本料金:1,200円
- 変更割引料:-1,200円
- MNP手数料:2,000円
- 2in1で新番号を取得してMNPする場合
- データプラン(ルーター) 月額基本料金:1,200円
- 2in1 タイプ2in1 使用料:月額800円の日割り
- MNP手数料:5,000円
となり、 後者の方が2in1 タイプ2in1 使用料の日割りの分だけ高くなります。
コストが高くなる上にブラックリスト入りのリスクもあるということになりますので、どちらか一方を選ぶのであれば2in1を利用するメリットは無いということがわかりました。