次期スマホ乗り換え案 見直しの見直し

今日も次期スマホ乗り換えの話です。

先日iPhone6も出てきたのでそろそろスマホ乗り換えについて考えてみたで来年1月に迫っているスマホ契約の更新月に備え、次期スマホ乗り換え案の検討を始めました。

その後格安SIMでテザリングするもう一つの方法で、ドコモ端末+格安SIMの組み合わせでもテザリングが実現できそうなアプリFoxFiが見つかりましたので、MNP先が見つからなければ現行端末のままこれを使ってみる方向に方針を見直しました。

やはりFoxFiでのテザリングは無理か

しかしその後もFoxFiを試していて、あることに気が付きました。確かに現状のSH-02EではFoxFiでテザリングできているのですが、テザリングを解除したときに画面上部に「APNをspモードに変更しました」というメッセージが表示されるのです。

これはテザリング動作中だけAPNを勝手にテザリング専用のものに切り替えるという、あの悪名高いドコモ純製テザリングと同じ動きに見えます。

非常に嫌な予感がしましたので、APNの状態を確認するために「APN切り替え」というアプリをインストールしてみました。

APN切り替え – Google Play の Android アプリ

まず、FoxFiでテザリングを開始する前の状態が以下です。

APN_FoxFi_WiFiテザリング前

APNは「spモード」(spmode.ne.jp)になっています。これが通常の状態です。

次にFoxFiでWiFiテザリングをONにしてみます。するとAPNは以下のようになりました。

APN_FoxFi_WiFiテザリング中

APNが「Tethering」(dcmtrg.ne.jp)という、通常は見えない隠しAPNに切り替えられています。やはりこれはドコモ純製テザリングと同じ動きです。APNがこうなっている限り、格安SIMでは通信ができません。

念のため、この状態で「APN切り替え」アプリからAPNが切り替えられないか試しましたが、以下のようなエラーになり、受け付けられませんでした。

APN_切り替えエラー

以上のことから、アプリFoxFiを使っても現状のSH-02E+格安SIMの組み合わせではテザリングはできない可能性が高くなりました。

乗り換え方針 再見直し

前回、見直した次期スマホ乗り換え案として以下を挙げました。

  1. コスト的にリーズナブルな安いMNP先が見つかればMNPする
  2. 適当なMNP先が見つからなければ、ドコモ回線は解約して現行端末+格安SIMで運用する。テザリングはFoxFiを利用する
  3. 格安SIMでFoxFiが正常に動かなければ、SIMフリー端末の購入を検討する

この優先順位自体は変わりませんが、上記のことにより2番が実現できる可能性は低くなりました。

したがって良いMNP先が見つからない場合は、やはりSIMフリー端末の入手を検討する必要がありそうです。

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