Xperia Z3の最終就職先は風呂場だった

今のメインスマホGalaxy Note9を買う前に使っていましたXperia Z3ですが、こちらはXperia Z3の売却は諦めたで書きましたように売却を諦めて今でも手元で使っていました。

タッチ切れ再発

用途は先の記事で書きましたように電子書籍端末やポータブルテレビとしてでしたが、ここにきて問題が発生しました。

このXperia Z3は以前にXperia Z3のタッチ切れ、修理完了で書きましたように一度タッチ切れ(画面の一部でタッチが正常に反応しなくなくなる現象)を起こして修理したのですが、なんとそのタッチ切れが再発したのです。

最近それほど過酷な使い方をしていたわけでもないのに、修理した箇所で同じ問題が再発するとは思いませんでした。これを見る限り、タッチ切れはXperia Z3の構造的な問題のような気がしますね。

今回は主に画面上部でタッチが反応しなくなりましたので、スマホのステータスバーやアプリのメニュー操作、そして画面上部のアイコン操作などで支障が出はじめました。

お風呂場スマホとして最後のお勤め

いよいよこのXperia Z3も廃棄するしかないかなと思い始めましたが、その前に一つチャレンジしてみることにしました。それはお風呂場スマホとしての活用です。

以前からスマホやタブレットを防水ケースやジップロックに入れて風呂場で使うという話は時々耳にして気になっていたのですが、いかに防水対策をするとはいえ現役のデバイスで試すのはさすがに勇気が要りました。

しかしこの状態のXperia Z3なら、最悪壊れても諦めが付きます。それに風呂で動画鑑賞やオーディオブック・Podcastを聞く程度なら、アイコン位置などを調整すればタッチ切れを起こしていてもなんとかなりそうです。

というわけで、早速ダイソーでサイズが合いそうなスマホ防水ケースを買ってきました。Xperia Z3を入れてみた様子がこちら。

Xperia Z3 in 防水ケース

アプリは風呂の中で暇つぶしに使えそうな動画・音声関連のものに厳選し、タッチ切れを避けるように画面下部にアイコンを配置しました。

ちなみにこれらの準備をしているときには、トラックパッド付きのBluetoothキーボードを接続してタッチ切れを回避しました。

実際に風呂に入りながら何回か試しましたが、結果は上々です。ちょっとした動画や音声を見聞きする分には、ほぼ支障がありませんでした。心配していましたケース内への水の侵入も、今のところ見受けられません。

唯一気になりましたのは、充電するたびにいちいち防水ケースからスマホを取り出さなければならないことです。そういう意味では、欲を言えばお風呂スマホはワイヤレス充電に対応したもの方が良さそうですね。

このXperia Z3がいつまで動いてくれるのかわかりませんが、可能な限りは風呂場で頑張ってもらおうと思います。

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