Xperia Z3の売却は諦めた

先日からGalaxy Note9 到着などで書いていますように、Androidの新端末 Galaxy Note9を手に入れましたので、それ以前に使っていましたXperia Z3からの移行を進めていました。

Xperia Z3の売却価格が安すぎる

そして必要なアプリを全て移行し、Xperia Z3で使っていましたmineoのSIMも解約しましたので、もういつ手放しても問題ない状態です。

そこでXperia Z3の売却を想定してメルカリを少し調べてみたのですが、取引価格は6,000円~10,000円程度とかなり安いですね。

さすがに登場から5年も経つと、賞味期限が短めのAndrod機はあまり値が付きません。おまけに私のXperia Z3は外で一度つまづいたときに地面でこすってしまい、角の1つがかなり削れていますので更に価格が下がりそうです。

メルカリでこの価格なら買取店ではさらに安くなりそうですし、これはもう売却は諦めた方が良い気がしてきました。

Xperia Z3の余生を考える

とはいえただ家に置いておいても無駄になるだけですので、Xperia Z3の再活用方法を考えてみました。

電子書籍端末として

一つは電子書籍端末として利用する方法です。

以前に電子書籍リーダーは結局スマホに回帰で書きましたように、小型(あくまでもGalaxy Note9やiPhone 6s Plusと比較しての話ですが)で軽量のXperia Z3は活字の書籍を読むのに向いています。

前の記事でも書きましたように、活字の書籍では画面の小ささがハンデにならず、またAndroidスマホならボリュームボタンによるページめくりに対応しているアプリが多いので片手操作がしやすいためです。

ちょうど最近はラノベなどの活字書籍を結構読んでいますし、今後のXperia Z3の主用途はこれになりそうです。

ポータブルテレビとして

前に暮らしていました徳島は、地デジで飛んでいる電波が四国放送とNHK2局の3波のみという特殊な地域で、テレビ視聴の主力はケーブルテレビでした。

このためXperia Z3にテレビ機能が付いているのをすっかり忘れていましたが、岡山ならしっかり地デジの電波が飛んでいます。

以前にただのテレビにハードディスクをつなげたら意外に便利だったで書きましたように、実家のテレビにハードディスクを繋いで録画機能を利用するようになりましたが、録画をしている間はチャンネルを変えることができません。

そこでこのXperia Z3に付いているテレビ機能が、録画中の裏番組視聴のために活用できそうだと思いつきました。うちのGalaxy Note9はau版ですのでこれにもテレビ機能は付いていますが、使用頻度の高いメインスマホをテレビ視聴に使うのはちょっと不便ですしね。

またYouTubeやプライムビデオのアプリも入れておけば、お手軽インターネットテレビとしても活用できますね。

というわけでXperia Z3は手元に残し、上記のような用途で余生を過ごしてもらうことにしました。

とりあえず端末を一回初期化し、入っているのがほぼ電子書籍リーダーアプリとテレビ関連アプリだけという状態にしたところ、端末の動作もかなり軽くなりバッテリー寿命も延びました。

Xperia Z3 ホーム画面

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)