電子書籍リーダーは結局スマホに回帰

最近、母親に付き添って病院などに行く機会が増えてきました。これに伴い、一時滞っていました電子書籍の読書時間がまた増加傾向です。

電子書籍リーダーの選択

今まで電子書籍に使うリーダーについては、Kindle Paperwhiteなどの専用端末、iPad miniやFire HD 8,10などのタブレット、スマホと一通り試してきました。

少し前までは、活字の書籍ならE-Ink式の専用端末、マンガなら画面サイズと重量のバランスが良くカラーも見えるFire HD 8、雑誌なら細かい字まで楽に読める大画面のFire HD 10というのが自分なりのベストメソッドと考えていました。

今でもマンガと雑誌については上記の通りで変わりありませんが、活字の書籍についてはちょっと考えが変わってきました。

スマホのリーダーが案外便利

と言いますのも、上記の母親のお供で行った病院の待合室などではマンガを読むのはちょっとはばかられますので活字の本を読むことが多いのですが、その時にはスマホを使うことが多いためです。

Kindle Paperwhiteくらいなら軽いのでバッグに入れて持って行けなくもないのですが、そこまで本気で読書するわけではありませんし、スマホならいつも持ち歩いていてます。逐次充電もしていますので、バッテリー残量をあまり気にする必要もありません。

また活字の書籍なら、以前に日本語電子書籍を高速で読む方法発見!などで書きました方法を使えば画面の小ささがハンデになりません(というか、むしろ画面がある程度小さいほうが読みやすいです)。

またスマホは軽いので長時間読んでいても腕の負担にならず、また片手で操作できますので自由な姿勢をとれるのもメリットです(Androidスマホなら、ボリュームボタンによるページめくりに対応しているアプリが多いので、より片手操作向き)。

さらにスマホならほとんどの電子書籍ストアがリーダーアプリを提供していますので、どこのショップの書籍でも読めるというのもメリットです。

というわけで私の場合、最近は主にXperia Z3で電子書籍をガシガシ読んでいます(より高解像度のiPhone 6s Plusを使わないのは、Xperiaの方が軽いのと上記のボリュームボタンによるページめくりに対応しているためです)。

今ハマっているのは「オーバーロード」

ちなみに今一番ハマっていますのが「オーバーロード」です。

ラノベの一種ですが、店頭で単行本を見るとそのその鈍器のごときボリュームに圧倒される大作ですね。

いわゆる異世界転生物の中でも主人公がRPGゲーム内に入り込んでしまうという最近よくあるパターンの話ではありますが、主人公含めて同じ陣営の構成メンバが全て人外のモンスター種族というところがちょっと変わったダークファンタジーです。

おかげで敵対勢力の人間などは結構容赦なくバサバサと殺されていきますが、だからといって凄く陰惨な話かというとそうでもなく、RPG好きなら楽しめると思います。

私は以前にまずアニメを見て気に入り、BookLive!のセール時に2巻まで購入して積読していたのですが、読み始めると止まらずに先日3巻目を購入しました。

とはいえ現在はもう13巻まで刊行されているようですので、先は長いですね。今後しばらくはアンケートサイトなどで稼いだポイントをTポイントに交換してBookLive!に投入し、続巻を揃えていこうかと思います。

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