節電対策:朝日が射し込む部屋ではカーテンを半開きにしてみよう

ゴールデンウィークが明けたあたりから、うちの部屋でもかなり室温が上がるようになってきました(まだエアコンが必要なほどではありませんが)。

朝日の影響

うちの部屋は午前中に太陽の光が射し込む向きですが、本格的な日差し対策としては去年遮光シェードで暑さ対策で書きました遮光シェードを今年も活用しようと考えています。

しかし今年はまだこれを出していませんので、午前中に部屋に日が射し込むと気温が急上昇します。

カーテンで調整

それを何とかする方法がないかと考えていて見つけたのが、カーテンを半開きにする方法です。

通常朝起きたら窓のカーテンを全開にすると思いますが、これを半分くらいまでで止めておくということです(もちろんレースのカーテンではなく、ちゃんと光を遮る方です)。

半分開いていれば室内も極端には暗くありませんし、射し込む光量が半分になることによって室温上昇も体感できるくらい抑えられます。

部屋に射し込む光の方向や室内の明るさなどに合わせて、左右どちらをどのくらい開けるかを調整してみてください。

もちろん陽の光が射し込まなくなれば、全開にして部屋を明るくします。

これは前述の遮光シェードのような大がかりな道具が無くてもすぐにできますので、出先や引っ越し直後の部屋でもカーテンさえ有れば活用できます。

太陽の輻射熱は想像以上に強力

個人的には、光を半分遮るだけで体感温度がこれほど変わってくるとは、試してみるまで思っていませんでした。

周囲の気温上昇に伴う室温上昇よりも、太陽の輻射熱という部屋に直接熱を送り込んで来る力はやはり相当強力なんですね。

またそれを考えると、光を部屋の内側で受け止めるカーテンより、外側で受け止める遮光シェードの方がより効果がある、というのも頷けます。

見た目がちょっとだらしない感じもしますので家族が居る方には厳しいかもしれませんが、一人の方は一度試してみてください。

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