久しぶりの新MacBookネタです。
早いもので、新MacBookを入手してから早2ヶ月近くが過ぎました。入手した頃は春真っ盛りでしたが、今は梅雨に入り夏ももう間近です。
夏が近づき新MacBookの温度も上昇
夏が近づくにつれて部屋の温度も上昇し、室温が30℃を超える日も出てきました。それに伴い、MacBookの温度も上昇し始めました。
春頃には発熱を感じることはほとんどありませんでしたが、最近は部屋の温度が高いと裏面はかなり熱くなり、キーボード面も全体がほんわり暖かくなります。
それでも使用に支障をきたすほどの発熱ではありませんが、やはり使っていて快適とは言えません。
Logicool クーリングパッド導入
そこで引っ張り出してきたのがこちら、Logicoolのクーリングパッドです。
元々は15インチのMacBook Proで使用していたもので、そちらにはジャストフィットなサイズでしたが、さすがに新MacBookには大きすぎます。
このようにMacBookの下に敷くと、パッドが大幅にはみ出してしまいます。しかし、元々トラックバッドが筐体下端ぎりぎりまで詰め込まれているMacBookですので、案外このはみ出した部分がパームレスト替わりになって結果オーライでした。
内蔵しているファンはパッドの上部中央付近に比較的大型のものが1個だけですが、これがちょうどMacBookの発熱源であるマザーボードの位置とほぼ一致していていい感じに冷やしてくれます。
これを使い始めてからは、キーボード面が暖かいと感じることはほとんど無くなりました。
またファンの動作音は非常に静かで、耳を近づけるか目視しなければ動作しているのかどうか確認できないほどです。
電源は別途USBハブから
このクーリングパッドは電源をUSBから取りますが、USB Type-Cコネクタ1つしかない新MacBookからは当然給電できません。
そこで、ちょうど余っていた古いセルフパワータイプのUSBハブがありましたので、これから給電することにしました。
USBコネクタへの給電をON/OFFできるスイッチ付きのものでしたので、コネクタを抜かなくてもファンをON/OFFできて便利です。
というわけで、元々ファンレス設計の新MacBookですが、やはり単体での夏場使用ではそれなりの発熱を覚悟したほうがよさそうです。
しかしこのクーリングパッドを導入したことで、少なくとも自宅では夏も快適なMacBookライフを送ることができそうです。