車のガソリン代はランニングコストではなく維持費と考える

今日、スーパーに車で買い物にでかけていた時、ガソリンが夏に給油して以来ほとんど減っていないことに気が付きました。

前に給油したのは8月の終わりですが、それから2ヶ月近くも経つのに減った量はまだ燃料メーター1目盛分ほどです。

ガソリン代は車の維持費と考える

まあ最近車に乗るのは平均すると週に1日程度で、それも近場のスーパーへの往復数キロの移動というのがほとんどですので、さもありなんという感じです。

一応車を使うときにはそのランニングコストが頭をよぎります。例えば車で少し離れたスーパーに買物に行く時、そこで使うガソリン代はわざわざ遠いスーパーに行くことによって回収できるのか、など。

しかしこれだけ使用量が減ってくると、それもあまり意味が無くなってきます。

前にガソリンの使用期限は?で書きましたように、ガソリンの使用期限は3ヶ月から条件が良い場合でも6ヶ月程度が限界です。

ちまちまとガソリンを節約しても、タンク内のガソリンの劣化で車の調子が悪くなって修理にでも出せば、そんな節約分は吹き飛んでしまいます。

したがってガソリン代はランニングコストというよりも、3ヶ月を目処に満タン給油分がかかる車の維持費と考え、細かいことを気にせずに必要なときに必要な分だけ使ったほうがスッキリする気がしてきました。

ガソリンの価格変動も気にしない

同じ理由で、最近はガソリンの価格変動もあまり気にならなくなりました。

うちの車は軽自動車ですので、燃料をほぼ使いきってから満タン給油しても30Lほどしか入りません。従ってガソリン価格がリッター10円変わっても、一回の給油代の変動はせいぜい300円です。

これで3ヶ月保つとすると、3ヶ月で300円の差はさほど生活に影響を与えるものではありません。

というわけで、せっかく高い駐車場代や税金、保険料などを支払って維持している車ですので、普段の便利な足としてしっかり使い込んでいきたいと思います。

あまり頼り過ぎると、コストとはまた別の運動不足という問題が出てきますので、やり過ぎは禁物ですが。

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