本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントが8,000円に到達しました。
前回SBI FXトレードのスワップポイントが7,000円を突破をお知らせしたのは8月19日でしたので、64日で1,000円増加したことになります。
今回で1,000円を稼ぐのに必要な期間が2ヶ月を切るかと思っていましたが、実際には前回の63日より1日だけ伸びてしまいました。
今回の利回りは?
前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。
- 1,000円 / 191,875円 * (365日 / 63日) = 3.02%
現状の取引必要証拠金は9,070円ですので、実質投資金額は9,070円 x 25倍 = 226,750円となります。
これより今回の期間の年利を計算してみると
- 1,000円 / 226,750円 * (365日 / 64日) = 2.52%
と前回より大幅に低下してしまいました。
今回、各通貨が円高に振れて通貨の購入量自体は増えているにも関わらず、スワップポイント1,000円を稼ぐ期間はほとんど変わらなかったということで、各通貨の金利低下傾向が鮮明となる結果となりました。
為替損益は?
為替損益は前回の5,490円から-3,938円と大幅下落し、とうとうマイナス評価に突入してしまいました。
それでも8月末から始まったチャイナショックのピーク時には評価損益が-1万円を超えていましたので、かなり持ち直してきてはいるのですが。
前回からの通貨保持数の増加は以下のとおりです。
- 米ドル:398 → 527 (+34.4%)
- オーストラリアドル:562 → 683 (+21.5%)
- ニュージーランドドル:274 → 387 (+41.2%)
- 南アフリカランド:7,120 → 8,200 (+15.2%)
チャイナショック以降、各通貨とも急激に円高が進みましたので、今回は全ての通貨で購入量が大幅増加となっています。
特に最近買う機会が少なかった米ドルおよび、元々保有数が少なかったニュージーランドドルの伸び率が顕著です。
最近は日本の株式も上昇する機運が見え始めていますので、ここから円安傾向が復活すれば再び評価損益プラス反転も期待できます。
しかし世界経済の不安要因を見回してみると、中国経済の減速、ギリシャ問題、米の利上げ観測など実質的に不安解消に向かっていると言えるものは一つもありません。
したがって、何かをきっかけに再び大幅な円高が進行する可能性もある程度は覚悟しておいたほうがよさそうです。
今回かなり買い付けが進みましたので、証拠金維持率がSBI FXトレードのスワップポイントが4,000円を突破で設定しました買付限界値の3,333%に近づいています。
もし再び大幅な円高局面となった場合には、預託金をもう10万円追加投入することになりそうです(それでもトータルでせいぜい40万円ですが)。