楽天銀行ハッピープログラムで永久機関?などで最近、色々とハッピープログラム関連の実験を 行っていることをお伝えしていますが、また1つ新たな発見がありました。
イーバンクマネーカードが出てきた
楽天銀行ではキャッシュカードは作っていないと思っていたのですが、楽天銀行のサイトで利用中のカードの情報を見ると、以下のように表示されることに気が付きました。
どうやらキャッシュカードを持っていることになっているようです。カード種別のところを見ると、名前の下に小さく「イーバンクマネーカード」と書いてあります。
そういえばそんなカードが有ったかなと思い引き出しの中を漁ってみると、出てきました。
ところがもう1つ、楽天マークが付いた東京都民バンクのカードも出てきました。
これらを作ったのはいずれも随分昔で、どういういきさつだったかよく覚えていません。
ネットで調べてみると、以下のような経緯だったようですね(以下、Wikipediaの楽天銀行のページから引用)。
2009年2月23日、東京都民銀行から事業譲受を行い、同行楽天支店の預金・顧客を譲り受けた[18]。これに伴い、都民銀行楽天支店利用者でかつ既存のイーバンク利用者については既存イーバンク口座に統合、譲受に伴いイーバンクを新たに利用する都民銀行楽天支店顧客については、自動的に口座開設手続きをイーバンク側が行う形を取った。
ファミマのイーネットATMで試してみた
はたしてこれらのカードは今でもキャッシュカードとして使えるのか疑問でしたので、ファミマのイーネットATMに持って行って試してみました。
結果としてはイーバンクマネーカードは使用可能、東京都民バンクのカードの方は使用不可能でした。上記の引用部分にも書いてありますように、イーバンク口座の方に統合されたようです。
ちなみにイーバンクマネーカードは磁気のキャッシュカードとICカードの両方の機能を持っているようですが、イーネットATMではICカードの方のみ使えました。
引き出し・預け入れ両方ともできることを確認し、ハッピープログラムの無料利用回数内であれば手数料もかからないことがわかりました。これでまたハッピープログラムの対象取引回数を稼ぐ手段が1つ増えたことになります。
今月は前半でSBI証券からの出金がカウントされないことに気づいておらず時間をロスしましたので、判定日である25日までにVIPへの条件である取引20件の達成は少し難しいかと思っていましたが、これで達成できる可能性もでてきました。
新生銀行のTポイントプログラムと組み合わせるか
私の場合、以前から新生銀行のTポイントプログラムがリニューアルなどで書いていますように、新生銀行のTポイントプログラム消化のためにSBI証券から新生銀行への出金とATMによる新生銀行から住信SBIネット銀行への資金移動を毎月繰り返していました。
しかし今回イーバンクマネーカードで楽天銀行に入金できることがわかりましたので、今後はこの流れに楽天銀行も組み込んでみようかと思います。つまり、以下のような流れになります。
- SBI証券から新生銀行に出金(Tポイント獲得)
↓ - ファミマATMで新生銀行から引出し(Tポイント獲得)
↓ - ファミマATMで楽天銀行に預入れ(
楽天スーパーポイント獲得)
↓ - 楽天銀行からSBI証券に入金(楽天スーパーポイント獲得)
まあいずれにしても1ヶ月に稼げるのはせいぜい数十ポイント程度ずつですので大したことはありませんが、手間は今までとほとんど変わりませんので、これでいってみようかと思います。
訂正) 2016/02/27
楽天銀行の手数料無料のATM利用はハッピープログラムの対象とならず、楽天スーパーポイントは付与されないことがわかりました。詳細は以下の記事をご参照ください。
楽天銀行で手数料無料のATM利用はハッピープログラム対象外
すごいですね、無限ポイントループ。
手数料無料の範囲内で動かすだけでもらえるから美味しいですね。