本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントがまた1,000円増え、14,000円に到達しました。
前回SBI FXトレードのスワップポイントが13,000円を突破をお知らせしたのが6月30日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は41日と前回の42日より1日だけ短縮となりました。
今回の期間は円高状態が定着して買い付け額もあまり増えませんでしたので、1,000円稼ぐ期間はほとんど変わりませんでした。
今回の利回りは?
前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。
- 1,000円 / 274,875円 * (365日 / 42日) = 3.16%
現状の取引必要証拠金は11,579円ですので、実質投資金額は11,579円 x 25倍 = 289,475円となります。
これより今回の期間の年利を計算してみると
- 1,000円 / 289,475円 * (365日 / 41日) = 3.08%
と前回より若干低下しました。
最近はオーストラリアやニュージーランドの金利が下がり気味ですので、その影響が出始めていると思われます。
評価損益は?
前回の13,000円突破時点では評価損がマイナス約4万7千円と大幅損失でしたが、現状はマイナス約3万9千円と4万円を切るところまでは回復しました。
それでもまだ稼いだスワップポイントの3倍近い損失を抱えているわけですが、最近の円高傾向は当面解消しそうにありませんので、しばらくは耐えるしかなさそうです。
また前回からの通貨保持数の増加量は以下のとおりです。
- 米ドル:773 → 803(+3.9%)
- オーストラリアドル:945 → 963(+1.9%)
- ニュージーランドドル:632 → 647(+2.4%)
- 南アフリカランド:11,030 → 11,210(+1.6%)
最近は円高に振れたまま膠着状態に入っていますが、ここから上に行くのか下に行くのか予想がつきませんので買い付け額をあまり増やせていません。
なお、前回の13,000円の時はBREXITの後でしたので米国の利上げ延期あるいは最悪中止などかなり悲観的なことを書いていましたが、その後の世界経済の動きは予想外に堅調でした。
特に米国は最近の経済指標の改善を受けて、再び年内に利上げ実施の観測が出始めています。そうなれば現状の円高傾向が少しは緩むかもしれませんが、果たしてどうなりますでしょうか。
個人的には再び円高が進むような経済的波乱が年内にもう一度はあるような気がしますが、やることは下がった通貨を買い進めるということで、特に変わりありません。
そういえばバリューコマース経由でのSBIFXの口座開設キャッシュバックを取るのを忘れていました。
しっかりFXトレードをする気はあまりないんですが、口座開設ポイントだけでももらっておけばお得ですからね。
長期保有でスワップを取るのは思いっきり円高になったら考えたいですね。
といってもそれがいつかは誰にも分からないんですけど。。