本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントがまた1,000円増え、17,000円に到達しました。
前回SBI FXトレードのスワップポイントが16,000円を突破をお知らせしたのが11月5日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は39日と前回と変わらずです。
オーストラリア・ニュージーランドの金利が低下傾向ですので、なかなか30日には近づいてくれませんね。
今回の利回りは?
前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。
- 1,000円 / 308,275円 * (365日 / 39日) = 3.04%
現状の取引必要証拠金は13,734円ですので、実質投資金額は13,734円 x 25倍 = 343,350円となります。
これより今回の期間の年利を計算してみると
- 1,000円 / 343,350円 * (365日 / 39日) = 2.73%
と前回より落ち込み、前々回の2.59%に近い水準になりました。
最近数値が激しく上下しますので、一ヶ月に近い短期の動きで年利を計算するこの方法に少し無理があるのかもしれませんね。
評価損益は?
とうとうSBI FXトレードがトータルプラスに転換をお知らせしました11月25日の時点で既にスワップポイントが評価損を上回り、トータルではプラスに転換していました。
その後もトランプラリーによる円安は続き、現状は評価損の10倍以上のスワップポイントが貯まっているという大幅プラスの状況です。米ドル・ニュージーランドドルはスワップポイント無しの純粋な評価損益だけ見てもプラスになっています。
前回からの通貨保持数の増加量は以下のとおりです。
- 米ドル:852 → 857 (+0.6%)
- オーストラリアドル:1,017 → 1,022 (+0.5%)
- ニュージーランドドル:685 → 690 (+0.7%)
- 南アフリカランド:11,640 → 11,720 (+0.7%)
相変わらず激しい円安進行局面ですので、増加量は前回よりさらに低下して軒並み1%未満、ほとんど増加していないと言ってもいい水準です。
この急激な円安がいつまでも続くとは思えませんのでどこかで反転するはずですが、問題は反転後にどこまで戻すかです。
個人的には以前のような1ドル100円切れを伺うような水準まで一気に戻すことは無いような気がするのですが、果たしてどうなりますでしょうか。
いずれにしても私の場合はFXでは買いしかやらない方針ですので、今の水準では積極的に動く理由がありません。変化が目に見えて現れるまでは、大きく動かずに様子見をすることになりそうです。