以前からAdSenseの関連コンテンツで広告機能リリース。既に使っていた人は設定を変えようなどで書いていますように、このブログではGoogle AdSenseの関連コンテンツユニットを表示し、そこに広告を表示するよう設定しています。
しかし、先日こんなツィートを目にしました。
関連コンテンツに表示するラベルも厳しくなった模様。以前は「おすすめ記事」でもよかったみたいだけど広告も表示されている場合は修正が必要。 / AdSenseフォーラム 「不適切な広告のラベル」のポリシー違反が通知されたものの https://t.co/a8xSEgcXkE
— Tatsuo Ikura (@buzzwordjp) March 2, 2017
関連コンテンツの扱いが厳しくなっている?
ツィート内のリンクはAdSenseのヘルプフォーラムのものです。
そちらのやり取りを参照させていただきますと、今まで許されていたと思われる関連コンテンツユニットの「こちらの記事もお勧めです」というようなラベルに対して「不適切な広告のラベル」のポリシー違反が通知されたとのこと。
今までも広告入りの関連コンテンツユニットに対して「おすすめ記事」のようなラベルの設定するのはグレーゾーンだったのかもしれませんが、広告が存在することをより明確に示すことが求められるようになってきているようです。
対策は?
本件に対する対策としては、ラベルを例えば以下のようなものにすることが挙げられています。
- おすすめ記事(一部広告を含む)
- おススメ記事&広告
- おすすめ記事と広告
ちょっと表現的にスマートではありませんが、Googleとしては紛らわしい表現によるユーザーの誤クリックを防ぐことが最優先でしょうから、こういうストレートな表現にならざるを得ないのでしょう。
このブログもラベルを修正
これを受け、本ブログについても早速関連コンテンツのラベルを「おすすめトピック(一部広告あり)」のような形に修正しました。
ラベルを修正してからまだ2日ほどしか経っていませんが、関連コンテンツユニットからの収益は気持ち減ったような気もします。やはり先頭に「広告」の文字が出てくると敬遠する人もいるのかもしれませんね。
しかしこの減少傾向がずっと続くとしたら、それは今まで広告とはっきり認識せずにクリックしていた人がいたということの裏返しとも取れますので、受け入れるしか無さそうです。
私はずっとそのまま「関連コンテンツ」にしています。さすがに「おすすめ」はやり過ぎだったという気がしますが、今後は「スポンサーリンク」か「広告」表記が義務になるのでしょうか。とりあえず広告へ誘導するようなおすすめ表記してなければ大丈夫な気もしますが要観察ですね。