昨日MacBook修理中の生活を予行演習で書きましたように、MacBook修理に向けて代替のWindowsマシンの準備を進めています。
昨日書きましたようにクラウド環境のおかげで思ったほど大事にはならず、実際今日のこの記事はもうそのWindowsマシンで書き始めています。
意外と見つからないTwitterクライアント
そんな中、意外と苦労したのがTwitterのクライアントソフト探しです。
MacBookでは夜フクロウという有名なTwitterクライアントを主に使っていましたが、これに相当するようなWindowsのTwitterクライアントソフトがなかなか見つかりません。
といっても私の場合、 Twitterでそれほど凝ったことをしているわけではなく、以下のようなものをタブなどで分けて表示してくれればいいだけなのですが。
- 通常のタイムライン
- 自分のツィート
- 自分への通知
- 自分へのメッセージ
- 特定ユーザーのツィート(主にリタイア界隈のメンバー参照のため)
特に最後の特定ユーザーのツィートをまとめて表示してくれる機能というのが案外見当たりません。
TwitterがAPIアクセスに制限をかけ始めたこともあって、Twitterクライアントという分野自体がどうも縮小傾向のようですね。
TweetDeck 発見
そんな中、見つけたのがTweetDeck というWebアプリです。これはもともとはTweetDeck社で開発されていたものが、Twitterに買収されて純正アプリ相当になったもののようですね。
去年あたりまではWindowsクライアントやスマホ用アプリも公開されていましたが、現在はWeb版に統一されているようです。
Twitter純正相当のWebアプリだけあって、URLにアクセスしてTwitterアカウントでログインするだけで手軽に使い始めることができます。
このTweetDeckがまさしく上で挙げたような各種情報をカラムに分けで表示できる作りになっていまして、私の要望にぴったりでした。
最後の特定ユーザーのツィート を参照する件については、結局その人たちが入った非公開リストを作成し、それを参照することになりましたが(これならその気になれば純正ページなどでも参照できますので結果オーライ) 。
しかもWebアプリながらクライアントアプリに劣らないくらいの綺麗なUIと反応速度も兼ね備えています。
さらにスマホのブラウザで見ても表示や操作に支障がなく、いつでもどんなマシンでも並行して使えるのもポイントが高いです。
とりあえずWindows代替機での一時しのぎのつもりで探したアプリですが、これはしばらく使ってみて大きな支障がなければメインツールにしてもいいくらいの感触です。
TweetDeckは知っている人にとっては今更という感じのツールかもしれませんが、これは偶然ながら良いものが見つかりました。
情弱すぎてTwitterのクライアントソフトというものの存在を知らなかったのですが、使ってみました。そしたら便利すぎて、「こんなの使ってたら依存症になるやろ……」と思いました。ただでさえTwitterは中毒性があるので。