以前にウィンナー入り味噌汁を作ってみるかを書いて以来ハマっています具沢山味噌汁ですが、今でも週に2~3度はこれを作る生活が続いています。
その過程で、レンジラーメンどんぶりで作ったラーメンが想像以上の出来だったで書きましたレンジラーメンどんぶりを使った味噌汁の作り方のコツがだいぶわかってきましたので、今日はそのあたりについて書いてみます。
レンジラーメンどんぶりを使った味噌汁の作り方
火が通りにくい素材を加熱
まず火が通りにくい根菜などの具材を切り、それだけをどんぶりに入れて蓋をし、レンジで加熱します。加熱時間は500~600Wで2~3分程度です。
今回はかぼちゃと大根を使ってみました。
火が通りやすい素材を加熱
続いて今度は、火が通りやすい葉物などの野菜を切って投入し、さらに加熱します。加熱時間はこちらも500~600Wで2~3分程度でいいでしょう。
今回はキャベツを使用しました(キャベツの場合は生でも食べられますので、シャキシャキした食感が好きな方はここの加熱は省略してもいいでしょう)。
水と肉類・練り物など入れて加熱
ここで水と肉類・練り物など加え、本格的に煮込んでいきます。水の量はこの写真の例で250ml程度。加熱時間は600Wで約4分です。
今回は肉団子とちくわを入れてみました。
味噌を投入して仕上げ
最後に味噌を解き入れ、さらに1~2分程度加熱します。味噌の量は20~25g程度でお好みで。
今はだし入り味噌を使用していますので本当に味噌だけ入れましたが、普通の味噌の場合は当然だしも入れてください(その場合は、ひとつ前の水の段階で加えておくといいでしょう)。
味噌を解いている間に少し冷えるのと、安い味噌は入れた後に少し加熱したほうが美味しいという話を聞きましたので、追加で加熱しています。
そして出来上がったのがこちら。別途レンジで作った温泉玉子も乗っけてみました。
これだけボリュームがあれば、あとはもうご飯だけで十分です。
この方法なら鍋も必要なく、できたらそのまま食べられます。本当に手軽に味噌汁が作れるようになりましたので、やはりレンジラーメンどんぶりは買って正解でした。