本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントがまた1,000円増え、22,000円に到達しました。
前回SBI FXトレードのスワップポイントが21,000円を突破をお知らせしたのが5月17日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は31日と前回の36日より5日短縮してとうとう約1ヶ月となりました。
今後もこのペースがキープできる保証はありませんが、このFX投資を始めてから約3年半、ついにスワップポイントだけでひと月に1,000円稼げる領域に入ってきたのはなかなか感慨深いものがあります。
今回の利回りは?
前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。
- 1,000円 / 348,375円 * (365日 / 36日) = 2.91%
現状の取引必要証拠金は14,158円ですので、実質投資金額は14,158円 x 25倍 = 353,950円となります。
これより今回の期間の年利を計算してみると
- 1,000円 / 353,950円 * (365日 / 31日) = 3.33%
と前回の2.91%より若干上昇しました。
豪ドル、NZドルの政策金利が1%台ともはや高金利通貨とは呼べない状況になってきているのに対し、米国の金利がジリジリと上昇しつつあるのと南アランドの金利が比較的高めで推移しているのがその分を補ってくれているようです。
評価損益は?
評価損益は前回-約9千円とマイナスになっていましたが、今回は-約7千円とマイナス幅が若干縮小しました。
チャートで見るとこんな感じで米ドルは円高に振れやすい状況ですが、他の通貨がそこまでそれに追従しないのでトータルとしては損失が抑えられている状況です。
前回からの通貨保持数の増加量は以下のとおりです。
- 米ドル:887 → 906 (+2.1%)
- オーストラリアドル:1,051 → 1,064 (+0.9%)
- ニュージーランドドル:723 → 735 (+1.7%)
- 南アフリカランド:11,940 → 12,090 (+1.3%)
今回は円高に振れる局面が比較的多かったので、前回より買付量が伸びています。
相変わらず中東発と思われるテロが世界各地で発生し、北朝鮮もミサイルを撃ちまくりということで、世界情勢は前回の時とあまり変わっていません。
この膠着状態の中、米国は利上げに踏み切り株価も上昇傾向となるなど、かりそめの好景気の雰囲気を演出していますが、トランプ政権もそろそろお尻に火が付きかけています。
さて一か月後はどうなっていますでしょうか。