ちり取りの威力を再認識

うちの部屋は埃が貯まりやすく、日々床や棚などに積もっていく埃の掃除に苦労しています。

このため、掃除機を複数持つのは意外と合理的で書きましたように掃除機を複数用意して使い分けてみたり、手軽に使えるコンパクトクリーナー「スミサット」購入で書きましたコンパクトクリーナーを購入してみたりと、色々試行錯誤を繰り返しています。

埃の発生源は自分自身

部屋で目立って貯まるのは白い粉のような埃ですが、おそらく私の肌がかなり乾燥肌気味なので自分自身が発生源です。したがって、発生源を元から断つわけにはいきません。

むしろこれから年が進むにつれてさらにお肌の潤いが失われていきそうですので、事態の悪化の方が懸念されます。

ちり取りの威力

そんな中、日々の埃の掃除に威力を発揮しそうなアイテムがすでに自分の手元にあることに最近気が付きました。それがこちら。

ちり取り.jpg

そう、ちり取りです。もともと玄関の掃除用に百均で買ってきたホウキとセットのものですが、玄関の掃除なぞは数か月に一回くらいしかしませんので、ほとんどの時間は使われずに眠っていました。

しかしふと、このちり取りを床掃除用にも使えないかと思い付きました。付属のホウキはかなり硬くて床を傷つける恐れがありそうですので、別の埃取り用のモップ(こちらも百均製)と組み合わせて使ってみました。

ほこり取りモップ.jpg

するとこれがなかなか使い勝手が良いのです。埃が気になった時にいつでもすぐに取り出せ、モップで埃を集めてちり取りにかき込めばさっと掃除が終了します。

集めた埃はちり取りごとゴミ箱に突っ込んでモップで払えば後片付けも簡単で、掃除機のゴミ捨てのように面倒なメンテナンスもいりません。

さらに音が全くしませんので、夜中だろうが早朝だろうがお構いなしに使えます。

ちり取りもモップも小さめですので広範囲を掃除するのには向きませんが、気になったところを小まめに掃除する分には非常に使い勝手が良いですね。

私は結構アイテム好きでどちらかというとメカニカルなものに目が行きがちなのですが、こいいう昔ながらの道具にも良いところがあるのだということを再認識した次第です。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)