イオン銀行のホームページを見ていると、預金金利のページにこんな告知が出ていました。
イオン銀行の普通預金というと私の流動性資金の現在のメイン置き場になっているところですが、嫌な予感しかしません。
普通預金金利大幅引き下げ
恐る恐るリンクの先を開いてみると、こんな内容でした。
私が使っていますイオンカードセレクトによる普通預金の優遇金利0.12%は8月12日から0.10%に引き下げになるということですね。
もっとも優遇金利が引き下げられるというよりは、元の普通預金の金利が0.02%から0.001%に大幅カットされるので、それに応じて優遇金利の方も計算し直されたという感じですが。
この優遇金利を手に入れるためにイオンカードセレクトを申し込んのはイオンカードセレクト申し込み。しかし真の目的はイオン銀行を書きました約1年前ですが、とうとうマイナス金利の魔の手がここにも及んでしまったようです。
当面、流動性資金の置き場所はこのまま
これで8月12日以降は、イオン銀行の普通預金金利が楽天銀行のマネーブリッジ連携時の普通預金優遇金利0.10%と同じで横並びになってしまいます。
利便性だけから考えれば、流動性資金は無料振込枠などがある楽天銀行に置いておいた方が使い勝手が良さそうです。
しかし楽天銀行は時々資産残高の増加量に応じたキャンペーンをやる場合がありますので、できれば大金を常時置いておくのは避けたいところです。
したがって当面、流動性資金はこのままイオン銀行の方に置いておこうと考えています。
もっともここからさらに金利の引き下げがあるようですと、さすがに見切ることも考えないといけませんが。