先日bitFlyerの仮想通貨の資産倍率が6倍を超えていたの中で1ビットコイン 100万円が現実味を帯びてきたという話を書きました。
それからわずか4日しか経っていませんが、本当にビットコインが100万円を突き抜けてきました。
ビットコイン 100万円をあっさり突破
以下はbitFlyer Lightningから引用したビットコインの直近3日ほどの時間足チャートです。
昨日11月26日のうちは100万円に届きそうで届かないじれったい相場が続いていましたが、日付が変わって本日11月27日に入るとすぐに急伸を始めてあっさり104万円に到達しました。
さらに今朝9時頃になってもう一段続伸し、現在は108万円前後の水準で推移しています。
上昇の要因としては投機資金の流入、機関投資家の新規参入、ビットコイン利用の普及期待などが挙げられていますが、どれもモヤッとした感じで決め手はありません。
理由がはっきりせずに急騰したものはいつ暴落しても不思議はありませんので予断は許しませんが、どこまでいくのか要注目です。
資産倍率は7倍を突破して8倍に迫る
このビットコイン上昇を受けて、私の現在のbitFlyerの資産状況は以下のようになりました。
4日前の記事の段階では投入資金(32,000円)に対する資産評価額の比率は約6.6倍でしたが、それが現在はあっさり7倍を突破して8倍近くまで肉薄しています(現状約7.9倍)。
資産評価額上昇の主要因はもちろんビットコインですが、ハードフォークでもらったビットコインキャッシュの価格が上昇しているのも地味に効いているようです(ハードフォーク直後の評価額は6,600円程度)。
次のビットコイン価格の節目は米ドルの10,000ドル(日本円で111万円程度)かと思われますが、ここまでくればこれもあっさり達成してしまうかもしれません。
ただその一方で、1つの節目を越えたことで達成感から反落することも十分考えられます。もしそうなった場合は、今までの上昇ペースから考えて数十万円レベルの急落となってもおかしくはありません。
したがってイーサリアムなどのアルトコインとの分散はしっかりキープしつつ、推移を見守っていきます(ビットコインが大きく動くときにはアルトコインも大抵引きずられますので分散の効果は正直微妙ですが、やらないよりはましです)。
ビットコインも盛り上がってきましたね。年末なので仮想通貨の利益の確定申告の実務について記事を上げて頂ければ参考になります、とリクエスト。