昨日今後マクロミルのポイントはビットコインに交換してみるかで書きましたbitFlyerでのビットコイン入手の件ですが、以前から利用しています家計簿・資産管理サービスのマネーフォワードがbitFlyerにも対応していることがわかりました。
マネーフォワードにbitFlyer登録
マネーフォワードに登録できれば他の資産と合わせて資産全体の把握が容易になりますので、早速登録してみました。
登録はマネーフォワードのメニューの「口座」→「金融機関追加」よりカテゴリの「FX・貴金属」を選び、出てきた一覧の中からbitFlyerを選びます。
すると以下のような画面になりますので、ここでbitFlyerのサイトで得たAPI Key、API Secretの文字列を入力して登録します。
API Key、API Secretを得るにはbitFlyerのサイトよりbitFlyer Lightningのページに入り、メニューの「API」を選択します。そこで「新しいAPIキーを追加」のボタンを押すと以下の画面が開きます。
ここでマネーフォワードで必要となる「資産残高を取得」「証拠金の状態を取得」「建玉の一覧を取得」の権限のみを選択し、何用のキーかわかるように適当なラベル名を入力して「OK」ボタンを押せばAPIキーが生成されます(安全のため、余計な権限は付けないようにしましょう)。
マネーフォワードに登録が済んでデータ取得が完了すると、以下のようにbitFlyerの資産総額や資産の時系列推移が表示できるようになります。
あとは日々適当にマネーフォワードのデータを更新しているだけで情報が蓄積されていきますので楽チンですね。
マネーフォワードにはビットコインアドレスも登録可能
またマネーフォワードには、特定の取引所に依存しないビットコインアドレスも登録できるようです(登録場所はメニューの「口座」→「金融機関追加」→「その他」→「ビットコイン(アドレス管理)」)。
こちらは自分がビットコインを格納するためのウォレットを持った時に、そのアドレスを登録して利用するもののようです。
私はまだbitFlyer上でビットコインを持っているだけでウォレットは持っていませんので利用できませんが、いずれ自分用のウォレットを持った時には登録してみたいと思います。
当面はbitFlyer中心で
今のところ、マネーフォワードが対応しているビットコイン取引所はbitFlyerだけのようですね。
昨日の記事で挙げました取引所の間ではそれほど大きな手数料の違いなどは無いようですので、マネーフォワードを利用している私としては当面bitFlyerを中心に使っていこうかと思います。