アルトコイン投資はビットコインの価格変動リスク対策にはならない

昨日ビットコイン、昨日の暴落はまだ序曲でしかなかったで書きましたように200k円目前までの大暴落を演じたビットコインですが、その後は持ち直して現在は260k円前後のレベルまで回復しています。

まだ直近のピークだった300k円オーバーの世界まですぐには戻らないようですが、ひとまず波乱の時期は去ったと言えそうです。

ビットコイン暴落中のイーサリアムの値動き

昨日暴落中のビットコインの値動きをみながら1つ気付いたことがあります。

以前から書いていますように私はリスク分散のために、ビットコインの他にイーサリアムも購入しています。

bitFlyerではイーサリアムをビットコインベースでしか買えませんので、昨日暴落しているビットコインの買い注文を出しながらイーサリアムのビットコインベースの値動きも見ていましたが、イーサリアムの価格はビットコインの値動きほど変動しないのです。

ということは円ベースで考えると、イーサリアムの価格がビットコインの価格と連動して動いるということになります。

本当かなと思い、ビットコインとイーサリアムの円ベースのチャートを比較してみることにしました。

まず以下が昨日から今日にかけてのビットコイン/円のチャートです( bitFlyerにはイーサリアムの円ベースのチャートが無いので、今回はcoincheckのチャートから引用)。

BTC 15分足チャート20170528.jpg

一方同期間のイーサリアム/円のチャートがこちらです(同じくcoincheckのチャートから引用)。

ETH 15分足チャート20170528.jpg

当然完全には一致はしませんが、よく似た値動きをしていることがわかります。やはりイーサリアムの円ベースの価格はビットコインの価格と連動するようですね。昨日のビットコインの激しい値動きにより、この点がよりはっきりしました。

アルトコインはビットコインの価格変動リスクを吸収しない

また昨日は他の大半のアルトコインも総崩れ状態でしたので、おそらく他の通貨でも同様のことが起きていたのでしょう。

ということはビットコインと並行して他のアルトコインを買ったとしても、そのことでビットコインの価格変動リスクを軽減する効果は薄いということになります(少なくとも円ベースでは)。

多分仮想通貨の世界でビットコインは基軸通貨的な位置づけになっているので、ビットコインの価格が変動すると他の通貨の価格もそれに引きずられてしまうのでしょう。

今まで主にリスク分散の目的でイーサリアムを買ってきましたが、少なくとも価格変動リスクについては投入資金量で調整するしかないということになりそうです(半値以下に下がっても耐えられる分量しか買わない)。

まあ平時であればビットコインとイーサリアムの変動率の差を利用して稼ぐこともできますし、通貨独自の事情で特定通貨だけが大幅に動く可能性もありますので、イーサリアムへの投資は今後も続けるつもりですが。

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