四国電力からメールで電気料金のお知らせが来ましたので よんでんコンシェルジュで検針票を確認してみると、5月分(2018年04月04日~05月07日)の電気料金が3,723円でした。
四国電力で初のありがとう割適用で書きましたようにありがとう割が適用されました前月の2,635円からすると、かなりの上昇です。
電気料金上がってる?
まあありがとう割が無い分前月より1,000円ほど上昇するのはやむを得ないのですが、それにしてもエアコンを全く使っていないこの時期の電気代が3,723円はやや高すぎる気がします。
電気代が上昇する要因があるとすれば電気の単価が上がったか使用量が増えたかですが、これらの有無は電気代だけでなく電気の使用量も記録していないと判断が付きません。
家計簿で毎月の電気代を記録している方は多いと思いますが、電気の使用量まで記録している方はそれほど多くないのではないでしょうか。私もそうでした。
よんでんコンシェルジュなら電気使用量の履歴がわかる
しかし実は、よんでんコンシェルジュなら毎月の電気使用量を振り返って見ることも可能です。
具体的には、よんでんコンシェルジュの検針票参照画面の別タブにある「電気ご使用量」を開くと、以下のような電気使用量の推移をグラフで見ることが可能です。
またこのグラフの下には各月の使用量、電気料金などの実績値の一覧も表示されますので、そこより今年と去年の5月分の実績値を引用してみると以下のようになりました。
- 今年5月分:使用量=148kWh、電気料金=3,723円
- 去年5月分:使用量=140kWh、電気料金=3,366円
これらの値より各月の電気単価を計算すると、
- 今年5月分:25.2円/kWh
- 去年5月分:24.0円/kWh
となります。電気料金には固定部分もありますので厳密には使用量に比例するわけではありませんが、大ざっぱに言って現在は去年より電気料金が5%ほど値上がりしているようですね。
現在原油価格が上昇中ですので、ここからさらに上昇する可能性もありそうです。こんなところであまり有り難くないコストプッシュ型のインフレがじんわり進行しているようですね。
なお、この程度の変化は記憶や直感に頼っていてはなかなか分かりづらいですが、こうして数値的に簡単に確認できるようになるのもよんでんコンシェルジュのメリットです。
前の記事で書きました割引やポイントに加えてこういうメリットもありますので、やはり旧来からの従量電灯Aプランをそのまま使い続けている方は、おトクeプランに切り替えてよんでんコンシェルジュに登録するのがお勧めです。