通信固定費を絞り切る!ドコモ携帯のプラン変更

先日からMNPならドコモが安い! iPhone 6s Plusを予約などで書いていますように新しいiPhone 6s Plusの購入を検討しているわけですが、かなり購入する方向に傾いています。

ただそうなりますと、また機体代金、事務手数料、通信料などでかなりのコストがかかります。

そこで、せめて既存の通信費を出来る限りシェイプアップすることを検討してみることにしました。

既存の通信費を極限まで絞る

現在支払っている通信費は以下の3点です。

  • ドコモ携帯:タイプSS バリュー(通話用)
  • auスマホ回線:LTEプラン(MNP用に維持中)
  • mineo:シングルタイプ(データ通信用)

各々が月額千円前後ですので、通信費はおよそ月に3千円ということになります。

このうちauスマホ回線は今回ドコモ版iPhone 6s PlusにMNPすれば消滅します(解約手数料は取られますが)。

またmineo回線は現状メインのデータ通信回線ですが、先日から契約事務手数料が無料になるmineoエントリーパッケージを購入などで書いていますように、ドコモ版iPhone 6s Plusが手に入ればキャンペーンで9ヶ月間 800円引きになるmineoのドコモプランに切り替える予定です。

従って、現状すぐ手を付けられるとしたら通話用のドコモ携帯回線です。

ドコモ携帯の無料通話枠はもはや不要

現状ドコモ携帯は月に1,000円分の無料通話枠が付くタイプSS バリューを契約しています。

しかしドコモのファミリー割引が改悪されるで書きましたように、無料通話枠は家族間での分け合いができなくなりました。

またあまり電話をかけない私の場合、発信は日本年金機構にLINE電話をかけてみたなどで書きましたLINEフリーコインを使うLINE電話でほとんど用が足りそうです。

そうなりますとドコモ携帯の出番は着信時と、IP電話ではかけられないフリーダイアルやナビダイアルへの発信時のみとなります。

更に無料通話枠がある携帯でナビダイアルにかけてはいけないで書きましたように、ナビダイアルへの発信時には無料通話枠が使えません(通話分の料金が別途請求されます)。

以上のことから、ドコモ携帯の無料通話枠はもはや不要と判断しました。

タイプシンプル バリューにプラン変更

そこで、ドコモ携帯のプランを無料通話枠の無いタイプシンプル バリューに変更することにしました。

変更手続きはMy docomoのページからオンラインで行うことができます。

実際に変更手続きをしてみると、タイプシンプル バリューを契約するには以下のようにパケ・ホーダイを合わせて契約しなければならないことがわかりました。

タイプシンプル バリュー 変更確認

ただパケ・ホーダイ シンプルであれば月額料金は0円からであり、私の場合は既にiモードを解約していますので携帯でデータ通信する可能性は無く、この分については0円と見なしてよさそうです。

変更手続きの結果、来月からの契約内容は以下のようになりました。

タイプシンプル バリュー 変更後

なおパケ・ホーダイのプランが「パケ・ホーダイ ダブル/シンプル」となっていますが、これは基本プランに応じで

  • 無料通話枠の無いタイプシンプル バリューの場合→パケ・ホーダイ シンプル
  • その他の無料通話枠付きプランの場合→パケ・ホーダイ ダブル

と自動的に切り替わるようです。

これで来月からはドコモ携帯の料金が月額802円(税込)と今までより200円ほど安くなるはずです。

なお、この通話用回線については格安SIMを通話付きプランにしてそちらに統合することも考えました。しかし以下のような点を考慮し、今の携帯が使えるうちはこのドコモ回線を維持する方向としました。

  • 格安SIMにMNPすると、今後の格安SIM乗り換えが面倒になる
  • 格安SIMでも通話を付けるには月額600〜700円はかかる
  • ドコモ回線を維持すればファミリー割引グループ内での無料通話が利用できる
  • 千円以下で使えるFOMA回線は解約すると二度と手に入らない
  • 通話するには小型でバッテリーの保ちが良い携帯の方が便利
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