日本年金機構にLINE電話をかけてみた

日本年金機構から、マイナンバーと連携するサービスを提供するために住民票コードを取得しようとしたが、日本年金機構が管理する住所が住民票の住所と一致しなかったので取得できなかったと郵便で通知が来ました。

このため住民票の住所を紙に書いて返信して欲しいとのことですが、郵便の宛先の住所と住民票の住所は一致していたため、どうすればいいのか電話で問い合わせてみることにしました。

LINE電話でかけてみる

月末で携帯電話の無料通話分も余っていますのでそちらでかけてもよかったのですが、新しいスマホXperia Z3にインストールしたLINEアプリで使えるLINE電話を一度試してみたかったので、これでかけてみることにしました。

LINE電話はLINEアプリの「その他」のメニューにある「LINE電話」から呼び出せます。呼び出した直後の画面がこちらです。

LINE電話 キーパッド

普通の電話アプリといった感じで、迷うこと無く使えそうです。

ただし、発信するためには電話番号認証をする必要があります。初めて発信しようとするとSMSで認証番号を送ったという通知が出ますので、それを受信して認証します。

このため格安SIMなどを使用している場合には、SMSを受けられるように設定しておく必要があります。

日本年金機構の問い合わせ窓口の代表番号はナビダイアルでそちらにはLINE電話をかけられませんので、サブに書いてある一般電話の方にかけました。

最初にある自動音声応答による振り分け処理もダイアルパッドを表示してボタンを押すことでクリアし、無事サポートの人と話すことができました。音質も普通に話すのに特に問題ないレベルでした。

料金はフリーコインで支払う

LINE電話の料金は以下のようになっており、携帯電話の通話料金に比べればかなり割安です。

LINE電話 料金

クレジットを購入して支払いに当てることもできますが、自分の場合は無料でもらえるLINEコインの一種、フリーコインを使用しました。

LINEコインを使う場合はクレジット購入手続きをする必要はなく、クレジット購入画面にある「LINEコインをLINE電話に使用」のチェックをONにしておけば使った分だけコインが引き落とされます。

LINE電話 クレジット購入

フリーコインはLINEアプリの「その他」のメニューにある「フリーコイン」を呼び出し、CMの動画を見たり指定のアプリをインストールしたりすることでもらえます。ポイントサイトのLINE特化版といった感じです。

LINEフリーコイン

おおむね、動画視聴1回で1コイン、アプリインストール1回で3〜15コイン程度もらえます。時々LINE関連のサービスで割の良いものが出てくることがあります。

自分は日々メニューをこなしていって、今300コインほど貯めました。これだけあれば固定電話宛なら約100分話せることになりますので、サブの通話手段としては十分ですね。

LINEコイン獲得履歴

今後も長電話するときや携帯電話の無料通話枠が枯渇した時などのサブの通話手段として活用していきたいと思います。

ちなみに日本年金機構への問い合わせ結果のほうは、住民票には建物名が記載されていないのが原因だろうということになりました。

返信する用紙には住民票の記載をそのまま書いて欲しいとのことでした。

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