先日書きました粗大ごみの回収を申請の粗大ごみの処分に続き、今度はもう１つの懸案である不要な衣類の処分に手を付け始めました。
とりあえずゴミ袋４つ分を廃棄
うちの部屋は1Kにしては珍しく、通常サイズの押し入れに加えてそれとほぼ同じ大きさのクローゼットも１つ付いています。
このため、しばらく見ないうちにクローゼットの中にほぼ着ない服が山のように貯まってしまっていました。
転居先候補の物件の間取り図をみてもこのように収納が豊富な物件はまずありませんので、場所を取る衣類は思い切って処分する必要があります。
とりあえずクローゼットの中を見渡しつつ、今後着るか着ないかを判断しながら不要と思われる服をゴミ用のポリ袋(デカい45Lのやつ)に詰めていきます。
特にスーツ類が結構重くて場所も取りますね。今後着る機会はほとんど無さそうですので、一番程度の良さそうなものを２～３着残し、あとはバッサリ捨てることにします。
そんなことをしているうちに、アッというまにポリ袋が4つ埋まりました。これでもまだクローゼットの中を2/3ほど処分した程度で、ほかに外にもハンガーラックが１つあったりするのですが。
ただの布でも寄り集まれば結構重くなるもので、とても手でさげて捨てに行く気にはなれませんでしたので、車の後部座席に詰め込みます。
これをそのまま近所のスーパーの資源ごみ回収イベントに持ち込みました。さすがに量が多すぎてちょっとヤバいかと思いましたが、あっさり受け取ってもらえてホッとしました。
覚えのない服が結構あって愕然とする
それにしても今回衣類を整理していて驚いたのは、いつ買ったか全く覚えのない服が結構出てくることです。
酷いのになりますと、買ったときのタグが付いたままの新品のスーツが１着出てきたりしました。多分スーツのセット売りか何かで買ってきたものをクローゼットに吊るし、そのままになってしまったものですね。
その他に普段着も、結構覚えのないものがボロボロ出てきました。これらは多分帰省時などに着るものが無いと思って買ったまま、忘れてしまったのでしょう。
思い返せば仕事が忙しいときには、既にどんな服を持っているかをろくに確かめもせず、とりあえず新しいものを買ってその場をしのごうとしていた時期があったような気がします。仕事をしていれば収入は安定しますが、やはりこういう点で支出も増えますね。
今は周りの目を気にする必要もあまり無くなりましたので、季節ごとに数点の衣類を着回し、ダメになったら新しいものに買い替えるという低コストのサイクルが回り始めています。
これを機に不要な服は一掃し、ちょっとミニマリストっぽい生活を目指してみましょうかね。