昨日は姉夫婦一家(姉とそのご主人と子供2人)が実家に訪ねてきて、久しぶりに賑やかな正月を過ごしました。
姪がもう就職
そこでの話題で気が付いたのですが、下の姪が今年就職だそうです。もうそんな年になっていたのですね。
昔からの癖で何となく幼いイメージが付きまとっていたのですが、よく考えてみると地元から離れてはるか遠くの大学に通っていましたし、途中海外留学などしている時期もあって、私などよりずっと活動的です。
まあここまでの生活は親の援助があってこそのものだとは思いますが、これからは若者に厳しい時代を逞しく生きていってほしいものです。
お年玉打ち止め
この就職自体は私には何の関係も無いのですが、就職が決まったということは学生時代が終わるということですので、お年玉が不要になるがちょっと有り難いです。
もうこれより下にお年玉をあげる相手はいませんので、正月の度に飛んでいっていた結構な額の交際費が無くなり、年間生活費がちょっとだけ切り下げられそうです。
まあ本当は、ここから先は親の方にあげても良いくらいなのかもしれませんが。
それにしても最近父親の遺産相続手続きのことを考えているので気が付いたのですが、もしこれから母親と姉が自分より先立ってしまうと、多分この姉の子供たちが自分の相続人になるのですね(ここから先で結婚なんていうミラクルが起これば話は別ですが)。
年に数回くらいしか顔を合わせないあの子たちが自分の老後の面倒など見てくれるわけもないのですが(別に期待もしていませんが)、相続については法律上の順位にしたがって自動的に決まってしまうのですね。
本当はそんなことを心配する前に自分の老後の生活費が足りるのかを心配しておいたほうが良いのかもしれませんが、もし資産を使い切らないうちにポックリ逝ったら、最後にもう一度結構な額のお年玉をあげることになるのかもしれません。