資産残高が去年末の暴落前の水準まで回復

月初ですので、今日はまたマネーフォワードのデータを更新して資産状況をEvernoteに記録する作業をやっていました。

Excelなどでマメに資産状況を記録している方もおられますが、私はもうマネーフォワードに頼りっきりです。

去年のピーク付近まで回復

その資産残高の推移ですが、2018年の資産推移を振り返るで書きましたように去年末は株式市場の暴落を受けて激しい下落に見舞われました。

しかし今年に入ってからは株式市場の状況が一変、今度は一直線に上昇していく回復期となりました。

そんな資産残高の推移をマネーフォワードの資産推移グラフで見たのがこちら。

資産推移グラフ 20190302

今年に入ってからのV字回復の様子がこのグラフからも見て取れます。現状はもう、去年の10月頃に付けましたピークとほぼ並ぶところまで回復しています。

ただまあ今年はいきなり2回目の米朝首脳会談も失敗しましたし、ブレグジットの行方もまだまだ不透明だったりで、ここから先も更にうなぎ登りとはいかなそうですが。

3年は我慢か

上記のグラフにはリタイヤした翌年の2014年以降の資産推移の全データが入っていますが、改めてこのグラフを眺めてみると、資産が大幅に上昇するのは特定のある時期だけなのですね。

具体的には2014年~2016年の約三年間は、資産残高はほぼ横ばいです。まあこの間も確実に生活費は消費していたわけですから、横ばいでも資産運用はしっかり仕事をしてくれていたとは言えますが。

そして2017年前半、ここで一気に資産残高が1ランク上にアップしています。ここがうちの資産運用でいうところの、いわゆる「稲妻がきらめく瞬間」だったと言えそうです。

そして2017年後半から現在までの約1年半、ここは長い目で見れば再び横ばいの時期に入ったように見えます。

となりますと、うちのようにiDeCoの積み立てとホールドしている投資信託のリバランスが主力の長期分散投資においては、前例から考えて少なくともあと1年半くらいは目覚ましい結果が出なくても焦らない、そして多少の暴落がきてもビビらない、という忍耐力が必要ということになりそうです。

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