Tポイントでまた期間固定ポイントの期限が迫ってきましたので、今回もヤフオクで少額のAmazonギフト券でも落札しようかと考えました。
Yahoo!ネット募金で京アニ応援募金
しかしたまたま目にした以下の記事で京アニ支援の輪が各所で広がっており、その中にYahoo!ネット募金も含まれていることを知りました。
早速Yahoo!ネット募金を見に行ってみると、確かに「京都アニメーション応援募金」という募金が始まっており、既に1万人以上の方が参加して寄付額も1,500万円に迫っていることがわかりました。
私もテレビアニメなどで京アニ作品には以前からかなりお世話になっています。ならばここはちまちまAmazonギフト券を手に入れるよりも寄付かなということで、期間固定ポイントに加えてもう少し通常ポイントも上乗せして寄付させていただきました。
寄付金の用途は
決済手数料を除いた全額を京都アニメーションが設けられた専用預り金口座に送金し、亡くなられた社員とご家族・ご親族、療養中の社員とご家族・ご親族、及び会社再建に役立てていただきます。
とのことです。私自身の寄付は非常にわずかなものですが、この記事も通してさらに支援の輪が広がり、被害者の方やそのご家族、そして京アニ自体の再建のためにお役に立てれば幸いです。
そして今回もやらかしている朝日新聞
それにしても上記の京アニ応援募金を知るきっかけになりました朝日新聞の記事ですが、ここでも朝日新聞がまたやらかしていたみたいですね。
今はもう修正されているようですが、最初は原画データサーバーが「無事」だったと報道していたとのこと。実際には今の記事の内容通り、サーバーが焼損を免れていたのでデータを取り出せるか試みている状況というのが正解のようです。
まあ今回は単なる不注意だと思いますが、朝日新聞はハンセン病家族訴訟に関する誤報の件の記憶もまだ新しく、また今回の京アニ放火事件でも被害者家族に対するマスコミ各社の無遠慮な取材・報道姿勢が批判されている中、なんとも脇の甘いことです。
個人的にも被害に遭われたクリエーターたちの努力の結晶である原画データが少しでも多く生き残っていることを願いますが、新聞が希望的観測で記事を書いてはどうしようもありません。
また、まだ傷の癒えていないご家族を取材した報道などは全く見たいと思いませんので、朝日新聞も含めてマスコミ各社には慎重かつ節度を持った取材・報道を望みたいところです。