突然ですが、今日からお盆の帰省に入りました。お盆休みは明日の土曜日からという方が多いと思いますが、今回は高速道路の渋滞緩和の実験のために明日・明後日の土日ではなく昨日・今日が休日割引になるということでしたので、1日早く帰ってきました。
まあ軽自動車ですから、それほど変わらないのですけどね。
高速道路でパニック障害の回復度合いを確認
私は以前に万一高速道路で路肩に停車せざるを得なくなった時にすべきことはなどで書きましたように、高速道路での運転中などに妙な圧迫感に襲われるという症状がありました。
多分パニック障害の一種ではないかと思いますが、仕事を辞めてからはその症状がかなり出にくくなりましたので、やはり仕事のプレッシャーや負荷が主な原因だったように思います。
ただ最近はその症状のせいよりも主に節約目的で、高速道路は必要最低限の区間しか乗らないようになっていました。
ところが最近父親の体調があまりすぐれないようで、今後はひょっとしたら急いで実家に戻らなければならないような場面も出てくるかもしれません。そこで今回はあえて実家までの道のりのほとんどを、高速道路を利用して走ってみることにしました。
一応万一我慢できないほどの不調に見舞われたらすぐに高速を降りられるよう時間に余裕を持って出かけましたが、幸い体調に大きな支障は見られず、無事実家まで走り切ることができました(念のためにSA毎に休みながらでしたが)。
これで万が一急な帰省が必要になっても、自力で対応できそうです。
自宅を留守にするときの強迫性障害を緩和する
実は私は、それとは別に強迫性障害というものの気もありそうです。具体的にどういうことかというと、自宅を出てから鍵をちゃんとかけたかどうか気になって、何度も確認しに戻るというようなものです。
その他にも長期の外出の場合には、エアコンの電源を切ったかどうかとか、ガスの元栓を閉めたかとか、色んなことが気になってきます。
こういう症状は一般的にあるようで、例えば前に見た映画「イン・ザ・プール」(奥田英朗による短編小説が原作)でも描かれていました(この映画自体は重い内容ではなく、おかしな精神科医と患者の掛け合いによるコメディの要素が強いですが)。
私はこの映画のように精神科医にかかるほどの重症ではありませんが、それでも帰省などで自宅を長く空ける時には、いち早くガスの元栓を閉めたり、可能な限り電気器具のコンセントを抜くなどして対策していました。
それでもどうしても気になることが多かったのが、最初に挙げたエアコンの電源を切ったかどうかです(寒暖が激しい時期は、そう早く電源を切るわけにもいきませんし)。
これについて、今回1つ対策を思いつきました。何ということはないことですが、それは朝起きたら早々にエアコンの切りタイマーを入れておくというものです。
切りタイマーを入れたこと自体を忘れてしまったら同じことのようにも思われますが、なぜかそれ自体ははっきり覚えていますね(普段しないことだからか?)。
おかげて今回は、エアコンを気にすることなく帰省できています。
以上とりとめもない話ですが、今回帰省しながら考えたことでした。
今回は瀬戸大橋の写真を撮り忘れましたので、同じ与島SAで食べた「おぐらバニラもなか」の写真を貼っておきます。
ただのアイスのくせに237円もしましたが、バニラアイスの中に均等にあんが練り込まれている独特な食感で甘さもあっさりしており、なかなか旨かったです。
ガスは契約解除して、オール電化にしてエアコンをスマフォからON/OFFできる装置を買えばいいと思う。数千円だったと思う。