最近もうこの時期の恒例になってしまいましたが、あまり意識していないうちにまたiPhoneのニューモデルが発表になっていましたね。
注目したのは下位機種の低価格
今回発表されたのはiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxの3機種ですが、各々が昨年モデルのiPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Maxの後継という位置づけです。
マニアとしては当然上位モデルのProの方に目が行くでしょうが、今回の一番の目玉はカメラが三眼になって超広角レンズが搭載されたことのようですね。背面レンズの三角配置から、一部でボトムズモデルと呼ばれているのはご存じの通りです。
一方最近はそれほどiPhoneに思い入れが無い私個人が注目したのは、下位モデルiPhone 11の価格の安さです。最も安い64GBモデルなら74,800円、実用的な128GBモデルでも79,800円。これは去年モデルiPhone XRの発表時価格より1万円ほど安くなっており、とうとうアップルの高価格戦略も転換点に来たようですね。
このくらいの価格なら、少し割引が乗れば手を出すのもそれほど難しくはなさそうです。
それでもとりあえずAndroid機の買い替えを狙う
とは言いつつも、実は個人的にはiPhoneより先にAndroid機の買い替えを考えようかなと思っています。
今使っていますXperia Z3がかなりくたびれてレスポンス低下が気になるようになってきたことと、OSもAndroid5からアップデートされませんのでそろそろ各種アプリのサポート対象から外されそうなのが一番の要因です。
また今回のアップル発表で、今使っていますiPhone 6s Plusが最新OS iOS13のサポート対象から外されなかったのも補助的な要因です。レスポンス的にもiPhone 6s Plusはまだそれほど不満が無いですしね。
もしAndroid機を買い替えるとしたら、コスパ的にはASUSのZenFoneなどのSIMフリー機が優秀です。しかしその場合はおサイフケータイ機能を諦める必要があります。
私は現状、各種電子マネーの還元キャンペーンなどでおサイフケータイをかなり活用していますので、これは必須機能です。したがって私が狙うでべきは国内キャリアモデルということになりそうです。
かといっていつまでたってもキャリア間の馴れ合いを止めず、割高のややこしいプランを量産し続ける大手キャリアにももう付き合いきれませんので、今回は国内キャリアモデルの中古品あるいは新古品を狙ってみようかと思っています。
そう思って手に入りそうなモデルを物色した結果、今一番注目しているのがこちらです。
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既にGalaxy Note10が発売されてこちらは一世代前のモデルですが、その分価格もこなれていて出物が見つかれば6万円台前半くらいで買えそうです。去年のフラッグシップモデルがこの価格で買えれば悪くはありません。Xperia Z3を売却すれば多少は足しにもなりますし。
今何かと物議をかもしている韓国製というのが少し引っかかると言えば引っかかりますが、まあ個人的にはあまり気にしません。
数ある機種の中からなぜこれに注目したのかといいますと、以前からスマホでの手書き入力というのが気になっていまして、Galaxy NoteのSペンは一部マニアで熱狂的なファンがいるようで注目していたのでした。
また自分がスマホで良く使うPocketやEvernoteなどのアプリについてはiPhoneよりもAndroidの方が使い勝手が良く、メイン機をiPhoneからAndroidに切り替えたいという意向もあったのでした。
このモデルを入手して特に違和感なくメイン機として使えるようであれば、次のiPhoneは小型の廉価モデルでも良いかなという気がしています。
まあまだ完全に買うとは決めてたわけでわありませんが、良い出物が有ったりお得なキャンペーンが始まれば、そろそろ動きたいと思います。