先日書いたばかりのiPhoneバッテリー交換の代金をKyashで支払ったら3重請求になってしまったの件ですが、記事を公開した直後に速攻で解決しました。
Twitterのやり取りでサポート加速?
といいますのも、いつものように公開したブログ記事をTwitterで告知したところ、それをKyashのTwitter公式アカウントが検知したようで直接連絡をくれたのでした。
この度はご不便をおかけしまして大変申し訳ございません。
こちらでお調べ致しますので、お問い合わせいただいた際のメールアドレスをDMにてお知らせいただけますでしょうか。
お手数ではございますが宜しくお願い致します。— Kyash – ウォレットアプリ (@kyashjp) January 22, 2019
このメッセージに従い、問い合わせた際のメールアドレスなどをDMで返信したところ、翌日には問い合わせにメールの回答が来て、無事多重請求分(12月の請求分)がキャンセルとなって返ってきました。
結局問題がApple側にあったのかKyash側にあったのか、あるいはどちらも悪くなくてこれが正常な挙動だったのかはよくわかりませんが、とりあえず個人的には無駄に差し押さえられていたお金が返ってきて一安心です。
ただTwitterで騒がないと何十日も放置されっぱなし、という現状のKyashのサポート体制はやはりいただけませんね。
返金はKyash残高になるので高額決済は要注意
またお金は返っては来たものの、Kyashの場合それは入金元の銀行口座やクレジットカードへの返金ではなく、Kyashの残高としての返金となります。
私の場合は2回も余分の請求がありましたので、使う予定のない7千円以上もの金額がKyash上に残ってしまうことになりました。
一応私の場合は1回の利用金額が3千円台でしたので2回分返金されてもこの程度で済みましたが、これがKyashの1回の利用限度額の5万円近くの支払いであったなら、簡単には使い切れないほどの金額がKyash上に残ることになってしまいます。
それでも普通に物を買うような単純な決済なら、それほど問題は発生しないと思います。しかし今回の私のように何かの修理代金であるとか、あるいは宿泊の代金のように実際にサービスを受けてから決済額が確定するようなパターンの場合は、2重請求やキャンセルなどの問題が発生しやすそうですので注意した方がよさそうです。
上記のようなパターンで支払い金額が万一返金されたときにKyash上では使い切れないと思われるような場合には、Kyashの利用を断念した方が無難そうです。