胃腸の衰えを感じる歳になってしまった

実は先日、私の誕生日を迎えました。別にもう誕生日を祝う歳でもないので、最近は気が付いたら過ぎていた、なんてことも多くなっていましたが。

滅多に買わない霜降りステーキ

しかし今年は当日になって母親が気づき、たまには良い肉を買ってきても良いよ、なんてことを言い始めました。

そこで聞き流しておけばよかったのですが、最近あっさりした夕食が続いていたこともあって私もちょっと悪乗りしてしまい、みずから買い物に出かけることにしました。

そこで買ってきたのが、厚さ2cmはあろうかという和牛の霜降りサーロインステーキ肉です。それでも夕方から出かけて行って20%OFFで買ってきたのは庶民のサガですが。

これだけ良い肉ですので母親に焼かせると絶対に焼き過ぎると思い、焼くのもネット上のステーキの焼き方の情報を見ながら自分で焼きました(ステーキ肉って、片面1~2分ずつ焼くくらいで良いのですね)。

結果としてはなんとかちょうど良いミディアムくらいに焼き上がり、塩コショウだけでも十分美味しくいただけました。

食べた後に体調に異変が

ところが異変は食べた後からやってきました。その日の夜の寝る頃になって、なにやら腹の調子がおかしいのです。

吐き気や下痢などの症状は無いことから食中毒では無さそうですが、何となく胃がむかついたり腸のあたりがゴロゴロするような感触があり、なかなか寝付けませんでした。

この症状はだんだん軽くなってはいったものの翌日まで続き、翌々日くらいになってやっと治まりました。放置していれば治ったところから見て、単なる脂っこいものの食べ過ぎだったのかなという印象です。

それにしても今までは、食べ過ぎで食べた直後に苦しくなることはあっても、翌日まで影響が残るようなことはまず有りませんでした。

そこから考えると、そろそろ歳で胃腸が弱り始めているのかなと考えざるを得ません。気持ちの上ではまだ若いつもりでいても、体は正直ですね。

やはり旨いものを食べたり行きたいところに行ったりという体験は、体が許すうちにしておかないといけませんね。56歳の誕生日に感じた切実な実感でした。

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