いよいよヤバイ病気来たかと思ったが。。。

今年は住居が徳島から岡山に変わったこともあって勝手が良くわからず、毎年恒例にしていました健康診断がまだ受けられていませんでした。

岡山での初健康診断

しかし12月には父親の一周忌があってまたバタバタしそうですので、やっと重い腰を上げて地元の良さげな医院の探し方で書きました医院に行ってきました。

受けるのは去年同様、特定健康診査とがん検診です。徳島では肺がんと胃がんの検診は集団検診を利用していましたが、今年の岡山の予定を確認すると近場の集団検診はすでに終了していましたので、こちらの医院に全てお願いすることにしました。

なおがん検診については徳島では市指定の検診が肺がん・胃がん・大腸がん・前立腺がんの4種類あったのですが、岡山では前立腺がんは省略されているようです。

替わりに肝炎ウィルス検査の無料券が来ていましたので、ついでにこれも受けてきました。

肺のレントゲンに怪しい影が。。。

検査内容は去年までとほとんど変わりませんでしたが、一つ問題が起きましたのは肺のレントゲン撮影です。

医者が撮影結果をチェックしたところ、1つ気になる影があると指摘されました。私もその画像を直接見せてもらいましたが、確かに1か所だけ他の部分より丸くもやがかかっているように見える部分があります(微妙な濃淡で素人は場所を指摘されなければ気がつかない程度の差でしたが)。

念のためCTを撮って追加検査しようということになり、その場ですぐに撮影が行われました。

CTの結果を待っている間、いよいよ本格的なヤバイ病気が見つかったかとドキドキしましたが、その時点ではあまり現実感が沸かなかったのも事実です。

この件については医者がCTの撮影結果をチェックした結果、怪しい部位は見つからないということで一件落着しました。結果オーライですが、がん検診で初めてヒヤヒヤさせられた一瞬でした。

胃カメラ初体験

また今回行った医院では、胃がんの検診はバリウム撮影ではなく胃カメラしかできないと言われました。胃カメラだと料金がかなり高くなりますが、検査精度はバリウム撮影より圧倒的に高いということで、この際一度受けてみることにしました。

私が行ったのは鼻からファイバーを挿入するタイプです。検査の流れは前日の夜以降絶食で医院に行き、胃の中の泡を消す飲み薬を紙コップ1杯飲んだ後、鼻から鼻の穴を拡張する薬と麻酔薬が注入されます。

その後ダミーのチューブで鼻の穴が通っていることを確認してから、実際にカメラのファイバースコープが挿入されます。鼻から入れるということでかなり細いものを想像していましたが、実物は目視では直径5mmくらいはありそうでした。

鼻から入れる胃カメラは口から入れるものに比べれば楽だと聞きいていましたが、はやり喉を通るときなどはかなり違和感があります。また胃の中を見やすくするためか空気のようなものも注入するようで腹にも圧迫感があり、やはりそれほど楽ではないですね。

カメラを挿入し始めてから終わるまでの時間はほんの10分ほどだったと思いますが、かなり消耗しました。

結果的には小さなポリープが一つ見つかりましたが、それも悪性ではないとうことで検査結果としては問題無しとなりました。

またついでに今までやったことがなかったピロリ菌の検査もお願いしましたが、その結果についてはまた後日です。

今年はかなりコスト高

というわけで、とりあえず今年の特定健康診査とがん検診の受診は終了しました。ただ、上記のCT撮影と胃カメラ、それにピロリ菌検査のコストなどもあって、料金は今までとは比べ物にならないくらい高くなってしまいました。

トータルでは1万4千円強といったところです。まあそれでも人間ドックに比べれば安いですが、およそ5千円も取られる胃カメラなどは今後も毎年するかは迷いますね。

来年以降の受診方針については、今後出てくる検査結果などもふまえてまた考えたいと思います。

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