カバンの中を整理していたら、アイマスクが出てきました。これは東京旅行1日目などで書きました、数年前の東京旅行の時に買ったものです。
試しに睡眠時に使ってみると
そういえば最近眠りが浅くなったような気がしていましたので、普段寝るときにもこのアイマスクを使ってみることにしました。
実家のカーテンはかなり薄いので夜が明けてくると室内が徐々に明るくなり、それが眠りを妨げているのではないか、というのが自分の仮説です。
そして実際にアイマスクを付けて眠ってみると、やはりそれまでよりも起きる寸前まで目が覚めにくくなりました。
より良いアイマスクを求めて
ただこのアイマスク、ダイソーで買った耳栓とセットで100円という代物でしたので、機能的には最低限の品です。
上の写真の一番上がそれですが、横幅が狭い上にバンドも調整の効かないゴム製であり、圧迫感があって着け心地はあまり良くありません。
しかし上記のように睡眠を改善する効果は感じられましたので、もう少し良い品が無いか再びダイソーで探してみました。
それで見つけたのが上の写真の真ん中の品です。こちらは横幅もかなり広く、しかもバンドがマジックテープで調整できるようになっていますので、圧迫感はほぼ無くなりました。
ただ生地がウレタンフォームの一枚板ですのでフィット感は乏しく、上下から差し込んでくる光が気になります。最初の品やこれには鼻当てが付いているのですが、光を遮るという意味ではあまり効果は無さそうでした。
そこでまた別のダイソーで探していて見つけたのが、上の写真の一番下の品です。こちらもバンドはマジックテープで調整可能で、材質はウレタンフォームです。ただ目に当たる部分がカップ状の立体構造になっている点が上の品と違います。
鼻当てはありませんが立体構造が効いているようで、遮光性能はこれが一番上でした。中央部分を鼻の上にしっかり押し当てれば、下側から差し込む微妙な光以外はほぼ完全に暗闇になります。
というわけで、今のところ一番下の品が睡眠時のお供になっています。ここまでの経験からすると、アイマスクを選ぶときにはバンドの調整性と目の周りにフィットする立体構造が重要なようです。
Amazonを見ますとこの条件を満たす良さげなアイマスクが1,000~1,500円程度で買えるようですので、更なる安眠を求めて次にAmazonで買い物する時についでに買ってみようかなと思い始めています。