Rakuten UN-LIMITが楽天回線につながり始めた

Rakuten UN-LIMIT 今日からサービスイン。そしていきなりバージョンアップなどで書きましたように、今の私のメイン通信回線はRakuten UN-LIMITです。

Rakuten UN-LIMITはこの記事を書きました今年4月からサービスが始まりましたが、ドコモ・au・ソフトバンクに続く第四のMNOキャリアを目指していまだ基地局整備中の発展途上というのが実情ですね。

岡山で楽天回線につながり始めた

基地局増設といってもどうせ大都市先行で、地方都市の岡山などまで手が回ってくるのはだいぶ先のことだろうと高をくくり、パートナー回線(auのローミング回線)を使っていました。

しかし数日前から急に状況が変わりました。Rakuten UN-LIMITのSIMを入れていますGalaxy Note9をたまたま再起動したところ、楽天回線につながり始めたのです。

my楽天モバイルアプリの回線情報表示

実は少し前にも同じようなことはあったのですが、その時は数時間でパートナー回線エリアに戻ってしまいました。

しかし今回は、一時的にパートナー回線になることはあるものの既に3日ほど楽天回線につながる日が続いています。これはとうとう岡山市でも、本格的な基地局の稼働が始まったのかもしれませんね。

下りの回線速度は昼時や夕方などの遅い時でも15~20Mbps程度、それ以外の速い時間帯なら30~40Mbpsくらい出ています。これなら十分使い物になりそうです。

ちなみに今までパートナー回線ばかり使っていたので分かりませんでしたが、my楽天モバイルアプリでデータ高速モードをOFFにしていても、楽天回線エリアに入ったら容量無制限の高速通信をしてくれるみたいですね。

これならデータ高速モードをOFFにしっぱなしにしておけば、知らないうちにパートナー回線エリアに戻って5GBの高速通信容量を使い果たしてしまった、というような事故も無さそうで安心です。

基地局情報確認アプリを導入

とはいえ、まだしばらくはパートナー回線エリアと楽天回線エリアを行ったり来たりする不安定な状況が続きそうな気もしますので、SIMがつながっている基地局の情報を確認できるアプリ「Network Cell Info Lite」をGalaxy Note9に導入しました。

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一応上で示しましたようにmy楽天モバイルアプリでも回線種別を確認できますが、こちらは手動で表示を更新しないと最新情報が確認できないようなので、頻繁に確認しようとするとちょっと面倒なのです。

その点この「Network Cell Info Lite」は起動するだけで以下のように基地局の情報をリアルタイムに表示してくれますのでお手軽です。

Network Cell Info Lite アプリ画面

ちなみにBandが3であれば楽天回線、それ以外であればパートナー回線となります。

Rakuten UN-LIMIT契約当初の見込みとしては、そう簡単に地方までサービスエリアは広がらないだろうから初年度の無料期間が終わった後は一旦解約かなと思っていました。

しかし今程度の回線品質を今後もキープしてくれるなら、来年度以降もメイン回線として月額2,980円の契約を維持するのもアリかなと思い始めています。楽天Linkの通話無制限が付いてくるのも便利ですしね。

まあ今は回線がスカスカだから速いということもあるかもしれませんので、もう少しユーザーが増えてきてからが本当の意味での勝負となりそうです。推移を見守りたいと思います。

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